ソノラマコミック文庫<br> 菜の花畑のむこうとこちら

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ソノラマコミック文庫
菜の花畑のむこうとこちら

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  • サイズ 文庫判/ページ数 309p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784257723493
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kochi

13
名作「菜の花畑」シリーズと、女子四人組の結婚を描いたシリーズ(ハリウッド映画だとメグ・ライアンが出て来そうだけれど、ちょっと違うかf^_^;)他一編を収録。いずれも何度も読んでいるのに、思わず赤線を引きそうになる言葉でいっぱい。池袋マスク堂さんとこの池三商店街とれとれ古本朝市にて「眠り込んだ冬」さんから購入。二十歳そこそこの彼が知っていることがうれしくて。2014/07/21

還暦院erk

8
笹生那実『薔薇はシュラバで生まれる』で興味を持って購入。樹村作品は友達から借りた雑誌で数作品読んだ覚えがある、かなり社会派というか深刻なテーマが多かったような…でも本作のメインは楽しい「同世代共同生活もの」。時代を感じさせるセリフや喫煙シーンの多さに驚くけれど、それもまた懐かしい。出てくる男子学生や男性が割と紳士的というか気弱な佇まいなのも時代的なものかな?ただ、冒頭作『菜の花』の若い女性教師の対応が独りよがりっぽくて適切とは思えなくて反発してしまった。児童の不器用な正義感は損って感じで(個人の感想)。2020/09/18

あられ

3
再読 懐かしい大事な思い出の一冊。不器用と言ったら作者に失礼かしら?でも、器用でない描き方がずっとずっと好きでいた。何年か前に再会した時、不器用でもいいじゃないって、背中を押されたように思ったものだ。以来、手放せない一冊。こんな時代があったと、この本もいわゆる“三丁目の夕日”ですね。2013/08/13

みい

3
安かったから買ってみた。続編がほしいとこだが、この技力じゃ無理かな。普通に面白いけど、男女4人の恋にスポットを当ててオムニバスにやって欲しかったかな。そして時代を感じるぜ。学生運動とか懐かしい。ネタは良い漫画。2011/05/29

sakwai

2
自粛時に心晴れる或いは心洗われる読書がしたいな~と本棚から抜き出したのがこれ。随分久し振りに読んだがそれでも抗し難く涙腺が緩むのは初読から変わらず。永遠の座右の一冊。2020/04/25

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