内容説明
ライツ社の最初の35mm一眼レフ、ライカフレックスは1964年に発表され、翌65年に発売された。当時、日本の一眼レフはすでに完成され、次の段階へと進みつつあったが、ライカフレックスはさすがに加工精度や仕上がりは極上で、高級35mm一眼レフを目指すライツ社のポリシーがうかがわれた。本書は、以後最近発売のライカR9まで、ライカの35mm一眼レフと交換レンズのメカニズムと使い方を解説したものである。
目次
第1章 ライカの一眼レフカメラ(ライカフレックス;ライカフレックスSL;ライカフレックスSL‐2 ほか)
第2章 R用のレンズ(R用のレンズについて;R用レンズのレンズ評価;ライカフレックス及びライカR用レンズのマウントとカム変化について ほか)
第3章 R型ライカの使い方(ライカフレックスの使い方;ライカフレックスSLの使い方;ライカフレックスSL‐2の使い方 ほか)
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