伊庭貞剛(いばていごう)物語―住友近代化の柱

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伊庭貞剛(いばていごう)物語―住友近代化の柱

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  • サイズ B6判/ページ数 340p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784257032120
  • NDC分類 289

内容説明

住友二代目総理事の伊庭貞剛は、住友各社の生みの親ともいうべき偉大な人物だが、その割りには、知られていない。それは彼が「足跡を残さないのが人生最高の生き方」といった人生観を持ち、実践したからだ。本書はそんな彼の稀なる記録を掘り起こし、公私両面を活写したものである。

目次

遙かなる銅山
鉱山(やま)の賑わい
鉱夫取立式の華麗
十万両で『別子を売ろう!』
若き日の貞剛
洋化の最先端、長崎へ
『俺が政府を代行する!』
別子『近代化』へ一斉進撃
『独裁者』に翳り
フロックコートの男
伊庭流経営術
『ご養子は尊貴な家から!』
悲惨、硫煙と暴動
島へ渡ろう!
海の硫煙
晩晴

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