内容説明
周富徳が三十余年の料理人生活で体得した水とのつきあい方、火とのつきあい方、油とのつきあい方。
目次
第1章 賄(賄は僕たちの仲間うちの食事のことです。客席には出さない旨い料理がならびます。)
第2章 水(スープは水のかわりにつくられました。手早くつくる「わかしスープ」と長時間炊く「〓湯」の二種類があります。)
第3章 火(中国料理は火の料理というだけあって調理の始まりは爆香です。)
第4章 油(油を制する者は中国料理を制すると言います。油の効果は。)
第5章 自分(ちょっとだけ、僕自身のこと。)
第6章 おかず(賄は家庭のおかずを店にもってきたものです。僕のおふくろがつくってくれたおかずを十九品。家でつくれるように、分量を四人分にしました。)
第7章 中国(中国の道具;中国の野菜;中国の調味料)
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