出版社内容情報
いまある問題を解決させ、沖縄の明るい未来を実現させる画期的なヴィジョンを示した新・沖縄独立宣言!
もし自分が沖縄県知事だとしたら、紛糾している沖縄をどのように政治的に解決するか?
本土の国会議員や日本政府とどう政治的にケンカをするか?という視点から、「政治」「選挙」「投票」
という民主主義の力を使いさまざまな改革を行い、諸課題を解決しながら大阪を実際に動かしてきた
著者だからこそ言える、「沖縄問題」を解決するための全ビジョンと政治的戦略・戦術、およびプロセスを明らかにする。
「8年間の政治家時代において、国会議員や日本政府はもとより、あらゆる相手と政治的にケンカを
しまくってきた僕の政治的ケンカのやり方がいっぱいつまった本です。沖縄問題を解決するため、
沖縄は本土の国会議員や日本政府とどのように政治的にケンカをしていくべきか、日本のみなさんに
向けてはもちろん、玉城デニー沖縄県知事率いる沖縄県庁、そして沖縄県議会への指南書として書いたつもりです。
沖縄県は日本の中で最も可能性に富む地域だと僕は断言したい。玉城知事・沖縄県庁・沖縄県議会と国会議員・日本政府が一体となって、
本書で示した具体的な政治的プロセスで、素晴らしい沖縄を作り上げてほしいです。」(本文より)
第1章 沖縄問題に取り組むための心得
第2章 こんな重要な沖縄だからケンカに勝てる
第3章 沖縄ビジョンX 1996年国際都市形成構想のブラッシュアップ
第4章 沖縄ビジョンXを実現するためのケンカ道
第1章 沖縄問題に取り組むための心得
第2章 こんな重要な沖縄だからケンカに勝てる
第3章 沖縄ビジョンX 1996年国際都市形成構想のブラッシュアップ
第4章 沖縄ビジョンXを実現するためのケンカ道
橋下徹[ハシモトトオル]
著・文・その他
内容説明
いまある問題を解決させ、沖縄の明るい未来を実現させる画期的なヴィジョンを示した新・沖縄独立宣言!
目次
第1章 沖縄問題に取り組むための心得(言いっ放しの沖縄問題;「沖縄問題」は、政治のルールに基づくケンカで解決しよう ほか)
第2章 こんな重要な沖縄だからケンカに勝てる(地政学の世界地図にみる日本と沖縄;冷戦後の世界覇権争い ほか)
第3章 沖縄ビジョンX―1996年国際都市形成構想のブラッシュアップ(経済活性化こそ地域活性化の道;外部有識者のアイデアはそのままでは役に立たない ほか)
第4章 沖縄ビジョンXを実現するためのケンカ道(話し合いがダメならきちんとケンカしよう;グレートスピーカーになるのも政治家の役割である ほか)
著者等紹介
橋下徹[ハシモトトオル]
1969年生まれ。弁護士。早稲田大学政治経済学部卒業。2008年に大阪府知事、10年に地域政党「大阪維新の会」を創設。11年に大阪市長に就任。12年に国政政党「日本維新の会」を創設。15年に大阪市長を任期満了で退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。