TEDブックス<br> なぜ働くのか

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なぜ働くのか

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784255009940
  • NDC分類 366.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

仕事について多くの著書を持つ心理学者がアダム・スミス的効率化を乗り越えて提案する、働く意味の革命論。「お金のため」を超えて、働く意味を発明しよう。

なぜ、不満を抱えながら働く人がこんなにも多いのだろう? 問題は「人間は
賃金や報酬のために働く」という誤った考え方にある。
今こそ、仕事のあり方をデザインしなおし、人間の本質を作り変えるとき。新しいアイデア・テクノロジーが必要だ。
そうすれば、会社員、教師、美容師、医師、用務員、どんな職務にあっても幸福・やりがい・希望を見出だせる。
仕事について多くの著書を持つ心理学者がアダム・スミス的効率化を乗り越えて提案する、働く意味の革命論。

「本書は、AI時代における僕たち人間のサバイバルそのものを根源的に問う一冊でもある」……松島倫明〔編集者/NHK出版編集長〕(解説冊子より)

Small books, big ideas. 未来のビジョンを語る。
人気のTEDトークをもとにした「TEDブックス」シリーズ日本版、第5弾。

「なぜ、私たちは働くのでしょうか? なぜ、私たちは刺激に満ちた冒険を次から次へと味わう生活ではなく、朝起きるたびにベッドから這い出す毎日を送っているのでしょうか?
実に馬鹿げた質問だ、働くのは生活のために決まっているーーたしかにそのとおりです。
でも、それがすべてでしょうか? もちろん、そうではありません。なぜその仕事をするのか、仕事にやりがいを感じている人々に尋ねてみると、お金のためという答えはほとんど返ってきません。
賃金以外の働く理由を並べれば、そこには長く、実に興味深いリストが展開されるのです」(本書より)

イントロダクション いちばん大切な問題
第1章 おかしな根拠
第2章 良い仕事とは何か?
第3章 優れた仕事がダメになる理由
第4章 アイデア・テクノロジー
第5章 仕事の未来

バリー・シュワルツ[バリー シュワルツ]
アメリカ・ペンシルベニア州のスワースモア大学教授で、専門は心理学。これまでに著書10冊、雑誌論文は100本以上を数える。
2004年、『なぜ選ぶたびに後悔するのか 「選択の自由」の落とし穴』を出版、『ビジネスウィーク』『フォーブス』両誌で年間ビジネス書ランキングトップ10に入り、25の言語に翻訳される。
以来、同書のメインテーマについて様々な角度から各媒体で記事を執筆(『ニューヨーク・タイムズ』『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』『USAトゥデイ』『サイエンティフィック・アメリカン』『ハーバード・ビジネス・レビュー』『ガーディアン』など)。
2005年にTEDで講演し、以降多数のラジオ・テレビ番組に出演(「Morning Edition」「Talk of the Nation」「Anderson Cooper 360°」など)。
2009年、知恵の喪失についてTEDで講演、次いで『知恵 清掃員ルークは、なぜ同じ部屋を二度も掃除したのか』を同僚のケネス・シャープとの共著で出版した。

田内万里夫[タウチマリオ]
1973年生まれ。テンプル大学教養学部英文学科卒業。
1998年より翻訳出版の版権エージェントとして勤務する傍ら、2001年よりマリオ曼陀羅の名義で画家としての活動を始め、国内外のギャラリー等で発表を行なう。
『LOVE POP! キース・ヘリング展 アートはみんなのもの』(伊丹市立美術館、2012年)において、壁画プロジェクト「キースが願った平和の実現を願って」を担当。
『心を揺さぶる曼陀羅ぬりえ』(猿江商會、2015年)ほか、イギリス、台湾で出版(イタリアでも出版予定)。

内容説明

なぜ、不満を抱えながら働く人がこんなにも多いのだろう?問題は「人間は賃金や報酬のために働く」という誤った考え方にある。今こそ、仕事のあり方をデザインしなおし、人間の本質を作り変えるとき。新しいアイデア・テクノロジーが必要だ。そうすれば、会社員、教師、美容師、医師、用務員、どんな職務にあっても幸福・やりがい・希望を見出せる。仕事について多くの著書を持つ心理学者がアダム・スミス的効率化を乗り越えて提案する、働く意味の革命論。

目次

イントロダクション いちばん大切な問題
第1章 おかしな根拠
第2章 良い仕事とは何か?
第3章 優れた仕事がダメになる理由
第4章 アイデア・テクノロジー
第5章 仕事の未来

著者等紹介

シュワルツ,バリー[シュワルツ,バリー] [Schwartz,Barry]
アメリカ・ペンシルベニア州のスワースモア大学教授で、専門は心理学。これまでに著書10冊、雑誌論文は100本以上を数える。2004年、『なぜ選ぶたびに後悔するのか―「選択の自由」の落とし穴』を出版、『ビジネスウィーク』『フォーブス』両誌で年間ビジネス書ランキングトップ10に入り、25の言語に翻訳される。以来、同書のメインテーマについて様々な角度から各媒体で記事を執筆(『ニューヨーク・タイムズ』『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』『USAトゥデイ』『サイエンティフィック・アメリカン』『ハーバード・ビジネス・レビュー』『ガーディアン』など)

田内万里夫[タウチマリオ]
1973年生まれ。テンプル大学教養学部英文学科卒業。1998年より翻訳出版の版権エージェントとして勤務する傍ら、2001年よりマリオ曼陀羅の名義で画家としての活動を始め、国内外のギャラリー等で発表を行なう。『LOVE POP!キース・ヘリング展 アートはみんなのもの』(伊丹市立美術館、2012年)において、壁画プロジェクト「キースが願った平和の実現を願って」を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コウメ

36
何が言いたいのかイマイチわからんかった。2019/06/01

KAKAPO

33
ラカンを紐解くための本を探すために寄った、ららぽーと柏の葉KaboSで、私をレジに向かわせたのは『なぜ働くのか』というタイトルの本でした…そうです、私は決して「働きたくない…」と思っているわけではないのですが、私の無意識は、働く意味について、より強靭な価値観を求めていたのです。結論から言うと、そんなものは、そう簡単に見つかりません。しかし、少なくとも、私が期待している方向は、そんなに間違っていないという確信は得られました。そして、その方向は、社会にしみ込んだイデオロギーとは逆向きであることも分かりました。2017/06/14

はなよ

25
 前半は自己啓発臭い。人は仕事で満足感を得ると訴えてはいるが、例として出している職員や企業は、いずれも職務規定がある程度自由であり、職員が自分の仕事感を追求出来る環境に居るものばかりだ。日本では間違いなく自由な働き方が許される企業は少ないだろう。著者の主張では、このように仕事の中で自由に振る舞えれば社員のやる気も上がり、その効果で会社の利益も上がり良いことづくめ、とされていくけど、現実はそうはいかない。目先の利益だけしか見えてない会社の役員は無駄な人員を削減し、仕事の無駄をなくすために監視を強化する(続く2018/07/06

4fdo4

21
「あなたにとって仕事とは何ですか?」という就職活動の面接でよくある質問。 本書では、「収入を得る」だけではない、別の理由を探す訳で、「お金の為に働く」事を否定はしない。 私の感じた回答は、勉強しない子供を金品でやる気を出させる方法が、有効か否か(倫理・教育的ではなく)に近いと思う。ご褒美は諦めればそれまでだし、ご褒美がもらえない場合では頑張らなくなる。 そう、そんなものは子供でも大人でも一緒。 そこには別の理由がなければ、「やる気を出し続ける」事は難しいのである 2018/09/16

魚京童!

14
私も20人に交じって針を作っている。労働の対価としてお金を得るため。でも明日には機械に代わる仕事。哲学は言語学になってしまって、それを打破する人が現れていないから、仕事はお金じゃない!って突っぱねることができなくなってる。蝕まれる生活、抜けない砂地獄。だから一発逆転の戦争を望むのだ。そしてアウシュビッツへ運ぶのさ。皆の者、アイヒマンになろう!2018/06/02

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