おとぎの国の夢折り紙

川崎 敏和【著】

朝日出版社（2016/12発売）

• サイズ B5判／ページ数 135p／高さ 26cm
• 商品コード 9784255009759
• NDC分類 754.9
• Cコード C0076

出版社内容情報

川崎敏和［カワサキトシカズ］

内容説明

絵と物語の世界で楽しむ立体折り紙。この本に登場する物語：星の王子さま・シンデレラ・浦島太郎・銀河鉄道の夜・ジャックと豆の木。

目次

星の王子さま（ヒツジ；バオバブ　ほか）
浦島太郎（海亀；ヒラメ　ほか）
シンデレラ（かぼちゃの馬車；シンデレラのお城）
銀河鉄道の夜（星の輝き；お星さま　ほか）
ジャックと豆の木

著者等紹介

川崎敏和［カワサキトシカズ］
折り紙作家。阿南工業高等専門学校教授。１９５５年生まれ。折り鶴変形理論で博士号（数理学）を取得。次々に独創的な折り紙を考案。とくに「ばら」は“Ｋａｗａｓａｋｉ　Ｒｏｓｅ”とよばれ、世界的に高く評価されている。日々、高専で教鞭をとって学生と向き合いながら、折り紙の創作活動を行い、講演等で国内外を飛び回っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[akane_beach]

著者の川崎先生は、私の母校の数学の先生で副担任だった。当時から折り紙をしておられ、同窓会でも「川崎ローズ」など噂話が出たこともあり何となく知っていたが初読み。美しく完成された折り紙作品で作る童話の世界。折り図は眺めたが、専門的過ぎて初心者には難しそう。「星の王子様」をはじめ「銀河鉄道の夜」「シンデレラ」など、物語のイメージを、折り紙で生み出し、その世界を表現することはセンスと根気が必要だし、本当に頭が良いんだろうなぁ、と凡人の私は感心するばかり。少し簡単な折り紙から挑戦しようと思った。川崎先生懐かしいな。

2018/04/07

[まめ]

表紙に魅かれて手に取りました。折り紙考えた人、凄いよ。読んだけど、作れそうにない笑

2021/07/18