ダウン症の若者支援ハンドブック―学校から社会への移行期に準備しておきたいことすべて

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ダウン症の若者支援ハンドブック―学校から社会への移行期に準備しておきたいことすべて

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  • サイズ A5判/ページ数 365p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784750327365
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C0036

目次

へその緒を切ること―親の観点
ダウン症の人の身体的成熟
思春期・青年期における心理的適応と精神障害
「でも、私には君の言っていることがわかりません」―ダウン症の若者・成人とのコミュニケーション
社会的統合と友情
ダウン症の青年・成人の地域社会への参加
障害のある生徒のための余暇教育―現在の展望
中度・重度障害をもつ学齢期の生徒のための職業訓練プログラム
高等学校後の知的障害者に対する継続教育―特殊カレッジプログラム
移行過程―学校から職場へ
就労の機会と選択
自立生活に向けて
ダウン症の人たちのセクシュアリティ、結婚、子育て
ダウン症の人たちの自尊心の向上
政策問題、人権、支援活動

著者等紹介

プエスケル,ジークフリード・M.[プエスケル,ジークフリードM.][Pueschel,Siegfried M.]
医師、博士、公衆衛生学修士、弁護士。1967年から1975年、ボストン子ども病院発達評価クリニックに勤務。そこで最初のダウン症プログラムのディレクターとなり、フェニールケトン尿症と先天性代謝異常プログラムの指導も行った。1975年、プロビデンスにあるロード・アイランド病院子ども発達センター所長に。発達障害、生化学遺伝学、染色体異常における臨床活動、研究、教育を続け、国内外で広く講演活動を行った

百溪英一[モモタニエイイチ]
日本ダウン症ネットワーク事務局長。1953年東京生まれ。1977年日本大学獣医学科大学院修士課程を修了後、農林省家畜衛生試験場に入省し、家畜の病理学、細菌学、免疫学、分子生物学的研究に従事。26歳で結婚後、1983年に第2子の長女がダウン症をもって誕生。障害福祉に関する活動を開始。1986年アメリカ留学から帰国後に専門の医学、生物学の知識と患者支援を結びつけた活動をするために、北海道のダウン症児親の会の書記として患者家族会の活動に参加。2001年つくば市の障害を越えた学際的研究組織「つくば障害児の発達を考える会」を設立。同年、県内各地の仲間とともに「茨城県ダウン症協会」を設立し現在まで事務局長を務める。1995年ダウン症児の親と専門家の支援ネットワーク「日本ダウン症ネットワーク」を設立。2002年に同組織をNPO法人化し、現在まで事務局長を担当。家族は妻と二男、二女。趣味はレコード鑑賞、ポスターデザイン、漫画を描くこと、クラシックカメラ、写真撮影、レース鳩の飼育など。つくば市在住

ハリス淳子[ハリスジュンコ]
滋賀県生まれ。神戸市外国語大学外国語学部英米学科卒業後、高校の英語教師、商社や自動車会社の社内通訳・翻訳を経て、フリーの翻訳者に。主としてビジネス翻訳の分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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山口透析鉄

25
県立の図書館本で借りました。監訳者の方とはFacebook上の知人でもあり、読んでみたものです。 ダウン症に限らず障害者や少数派、弱者を含めた社会のあり方をきちんと考える上でも非常に示唆にとんだ本で、米国と日本の現状の差なども率直に感じます(日本の現状については訳註でも少し触れたりしています)。 障害があっても社会的な尊厳を持って生きられる社会でないと、生きづらいだけでしょう。監修者が微に入り細に入り、色んな分野に視点を置いていて、バランスが良いです。割と読みやすい翻訳で、良質な翻訳書でした。2024/04/25

しゅー

3
すごく良かった。 療育者も支援者も普通の人もみんなが見てほしい。 これを書いた著者も訳してくれた人もありがとう。 写真もとても素敵だった。みんな生き生きとしている2022/08/13

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