- ホーム
- > 和書
- > 語学
- > 英語
- > 英語発音・ヒアリング
出版社内容情報
通訳学校で開発!「暗記」を超えたスピーキング練習法。リスニング力も伸びる「4技能」時代のメソッド。●通訳学校で開発!「暗記」を超えたスピーキング練習法
リスニング力も伸びる「4技能」時代のメソッド
ただの表現集じゃない
新崎隆子[シンザキリュウコ]
会議通訳、放送通訳。神戸大学文学部卒業。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科博士課程(国際コミュニケーション)修了。公立高校の英語教師を務めたのち、国際会議やNHK放送で通訳者として活躍。NHKグローバルメディアサービス国際研修室ほか複数の大学で教鞭を執る。著書に『通訳席から世界が見える』(筑摩書房)、『「話して」「聞いて」「また話す」これなら通じる! 決定版 旅の英会話』(NHK出版)、共著に『眠った英語を呼び覚ます』(はまの出版)、『英語スピーキング・クリニック』(研究社)など。
高橋百合子[タカハシユリコ]
千葉商科大学国際教養学部教授。聖心女子大学文学部英文科卒業。ハワイ大学大学院言語学科修士課程(英語教授法)修了。NHKグローバルメディアサービス国際研修室主任講師、東京海洋大学、聖心女子大学非常勤講師などを経て現職。通訳者や翻訳者の養成、学習者のニーズに合わせた教材の開発に携わる。自分の考えを発信したり異文化理解の手段としての言語の重要性を伝えることにも力を入れている。著書に『News Made Easy!』(金星堂)、共著に『英語通訳への道』(大修館書店)、『眠った英語を呼び覚ます』(はまの出版)など。
内容説明
通訳の訓練法をもとに考察された、実践的でダイナミックな練習法。ネイティブの指導なしで「インプット」→「アウトプット」につなげられる。映画・スピーチ・ニュースなどの教材で、初心者も無理なくついて行ける。英語を“使う”状況を作る。
目次
1 「A‐LiSM」とは―耳から入った英語を“自分の言葉”で話すための画期的なメソッド(英語が上達しない“3つの原因”;“やりがい”のある英語学習法の条件;スピーキングに特化した「A‐LiSM」)
2 お手本を真似てみる―シャドーイングで「英語の音」を聞き取って発音する(スピーキングの上達を阻む「わな」;なぜ、リピーティングではダメなのか;「シャドーイング」するときの注意点;聞き取るためのサイレント・シャドーイング;アクティブ・シャドーイングでスピーキング練習)
3 “自分の言葉”で伝えてみる―「A‐LiSM」で聞いた内容をアウトプットする(A‐LiSMはアウトプットのための練習;英文を無理に暗記する必要はない;サマリー(要約)するときのポイント)
Reproduction Practice +A―応用力を養うトレーニング(「耳」で聞いた内容を「口」に出す―再生練習(Reproduction Practice)
「表現」を変えて言ってみる
「時系列の表現」の練習
情報を大きくまとめる練習
比較の表現の練習
「原因と結果」の表現の練習)
Reproduction Practice +B―表現のバリエーションを増やす練習(「物の位置関係」の表現;自己紹介の表現;敬意を表す表現;要求を表す表現)
著者等紹介
新崎隆子[シンザキリュウコ]
会議通訳、放送通訳。神戸大学文学部卒業。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科博士課程(国際コミュニケーション)修了。公立高校の英語教師を務めたのち、国際会議やNHK放送で通訳者として活躍。NHKグローバルメディアサービス国際研修室ほか複数の大学で教鞭を執る
高橋百合子[タカハシユリコ]
千葉商科大学国際教養学部教授。聖心女子大学文学部英文科卒業。ハワイ大学大学院言語学科修士課程(英語教授法)修了。NHKグローバルメディアサービス国際研修室主任講師、東京海洋大学、聖心女子大学非常勤講師などを経て現職。通訳者や翻訳者の養成、学習者のニーズに合わせた教材の開発に携わる。自分の考えを発信したり異文化理解の手段としての言語の重要性を伝えることにも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。