音声ノート―ことばと文化と人間と

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784255009162
  • NDC分類 801.1
  • Cコード C0095

目次

生理音声学(発声器官と発声の仕組み;音の呼称 ほか)
理論音声学(話すこととは何か;音声学の存在理由 ほか)
実験音声学(音(音の音響的性質;フォルマントによる母音梯形図 ほか)
音声(言葉と器機;音声の組成素 ほか))
ことばを考える(外国語の学び方;子供に外国語を教える時期 ほか)

著者等紹介

小島慶一[コジマケイイチ]
元・聖徳大学教授。元・青山学院大学非常勤講師。元・上智大学非常勤講師。専門はフランス語音声学、一般音声学、フランス語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aoi

2
著者はフランス語音声学専門。日本語、英語、フランス語を比較から音声学の姿を捉えていく。校閲が甘い、文章や構成整っていないという読みにくさがあるものの、内容は面白い。音声学の基本ルールではなく、それでは縛りきれないところ、揺れの部分について詳しい。普段、歌に音声学を活用している。しかし、歌に音声学で得た知識を画一的に当てはめたところで自然な発音が得られるわけではないく、「自然さ」のために「揺れのルール」を求めて発想して用いているが、その裏付けとなるような記述が多かった。2016/05/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10986660
  • ご注意事項

最近チェックした商品