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サイコパスを探せ!―「狂気」をめぐる冒険

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  • サイズ B6判/ページ数 342p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784255006611
  • NDC分類 493.7

内容説明

ある日、世界中の学者のもとに届けられた一冊の奇妙な本。エッシャーの細密画、切り抜かれた単語、謎のメッセージ…犯人探しに駆り出されたロンソンは、狂気が社会に与える巨大な影響を目の当たりにして―。

目次

パズルの欠けたピースが見つかった
狂気を見せかけた男
サイコパスはモノクロの夢を見る
サイコパス・テスト
トト
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド
正しい種類の狂気
デイヴィッド・シェイラーの狂気
ちょっとばかり望みが高すぎるんじゃないか
防ぎえたレベッカ・ライリーの死
グッド・ラック

著者紹介

ロンソン,ジョン[ロンソン,ジョン][Ronson,Jon]
ロンドン在住。イギリスのタイムアウト誌、ガーディアン紙などでコラムニストとして活躍後、テレビドキュメンタリーを多数制作、高い評価を受ける。ネオナチやKKKなど、世界の過激な思想の持ち主にインタビューした『彼ら―過激論者をめぐる冒険(Them:Adventures with Extremists)』で作家デビュー

古川奈々子[フルカワナナコ]
東京都生まれ。東京医科歯科大学歯学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

企業や政界のトップには、「人格異常者(サイコパス)」がたくさんいる!?


――――サイコパスとは
非常に独善的で、「他人への同情」や「良心の呵責」、「罪の意識」を持たない人々。一般人
とは脳波パターンが異なり、残酷な場面でも汗ひとつかかない。その一方で彼らは口がうまく、
人当たりがよく、しばしば外見がよくて人を惹きつける。

――――人口の1%、社会の上層部ではその3~4倍!
サイコパスは一般人口の1%を占めるが、企業や政界のトップに限ると、その割合は3~4倍に
なる。犯罪者にならなかったサイコパスは、表面的な社交性と同情心の欠如によって強者とな
り、この世を支配すると言われる。

――――ある日、世界中の学者に届いた奇妙な本(※実話)
犯人探しに駆り出されたのが、映画「ヤギと男と男と壁と」の原作者でジャーナリストのジョ
ン・ロンソン。彼は調査の過程で〈狂気〉が社会に与える影響を目の当たりにして――

――――サイコパスに突撃取材!
〈狂気〉が社会の実権を握っている?――そんな疑問にとり憑かれたジョン・ロンソンは「サ
イコパス・チェックリスト」の使い方をマスターし、ハイチ「死の部隊」の創設者〈トト〉・
コンスタンや、冷酷にリストラを敢行することで有名なCEOアル・ダンラップに会いにいく。
はたして彼らはサイコパスなのか?

イギリス流のユーモア、思わず吹き出してしまうやりとりが満載。
抱腹絶倒の、そして考えさせられるノンフィクション。

◎本書に登場する〈奇妙なひとたち〉(※実在の人物です)
――――精神病院に12年も閉じ込められている〈トニー〉、実は典型的なサイコパス!?
――――ハイチ「死の部隊」の創設者〈トト〉・コンスタン
――――「9.11はウソだった」と主張する元英国諜報部の英雄
――――大失態を犯した天才犯罪プロファイラー、ポール・ブリトン  などなど!


【もくじ】
1 パズルの欠けたピースが見つかった
2 狂気を見せかけた男
3 サイコパスはモノクロの夢を見る
4 サイコパス・テスト
5 トト
6 ナイト・オブ・ザ・リビングデッド
7 正しい種類の狂気
8 デイヴィッド・シェイラーの狂気
9 ちょっとばかり望みが高すぎるんじゃないか
10 防ぎえたレベッカ・ライリーの死
11 グッド・ラック


【著者プロフィール】
ジョン・ロンソン(Jon Ronson)
ロンドン在住。コラムニストとして活躍後、TVのドキュメンタリー番組を多数制作、高い評価
を受ける。ネオナチやKKKなどの過激思想家にインタビューした『彼ら』(未邦訳)で作家デ
ビュー。現在はBBCラジオで番組ホストも務める。アメリカに実在した「超能力で敵を制圧し、
敵地をスパイする特殊部隊」の関係者に取材し、驚きの真実を明らかにした『実録・アメリカ
超能力部隊』(文春文庫)が2009年、映画化された(邦題「ヤギと男と男と壁と」)。

【訳者プロフィール】
古川奈々子(ふるかわ・ななこ)
東京都生まれ。東京医科歯科大学歯学部卒。主な翻訳書は、ジェイムズ・シュリーヴ『ザ・ゲ
ノム・ビジネス』(角川書店)、レイ・モイニハン、アラン・カッセルズ『怖くて飲めない―
―薬を売るために病気は作られる』、ローラ・スタック『定時に帰る仕事術』(以上、ヴィ
レッジブックス)、グレゴリー・コクラン、ヘンリー・ハーペンディング『一万年の進化爆
発』(日経BP社)、レナード・L・ベリー、ケント・D・セルトマン『メイヨー・クリニック
――奇跡のサービスマネジメント』(日本経済新聞出版社)など多数。