人生は気分の言語ゲームだ

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人生は気分の言語ゲームだ

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  • サイズ B6判/ページ数 165p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784255003771
  • NDC分類 141.6
  • Cコード C0095

内容説明

今、人々は気根(気分の根っこ)を冒されて、人間性を保つことが危うい時代だ。

目次

1 気分の根っこ(プラス志向とマイナス志向―病は気から、というからね;生の根っことしての気分(気根))
2 気分の言語ゲーム(ウィトゲンシュタインの言語ゲーム;言語ゲームとクモの巣 ほか)
3 気分をめぐる思索(ベルグソンの“気分”;メルロ=ポンチの“身体” ほか)
4 気根とカリエス症候群―痴識人批判(九鬼周造の『「いき」の構造』に学ぶ;菩薩の言語ゲームと俗人の言語ゲーム ほか)
5 人生航路はコンマだ(表情のない顔社会;カリエス(気腫瘍)と陰性気分―ウィルヘルム・ライヒの用語を利用して ほか)

著者等紹介

山口勲[ヤマグチイサオ]
1931年東京に生まれる。1954年学習院大学文学部哲学科卒業。1956年京都大学大学院文学研究科修士課程(哲学専攻)修了。高校の教員、大学の非常勤、そして大学の専任を勤めたが、一貫した研究姿勢は、フリーランサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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星野紗奈

1
なんとなくタイトルが気になったので、市立図書館で借りてみた。口調はいくらかくだけているが、内容的には結構がっつり論文っぽい印象。話題の広がり方は広く浅くといった感じで、理解したという充実感・満足感はあまり得られなかったように思える。ただ、大学の授業で取り上げられた人物が多く挙げられていたので、もしかしたらある種の復習につながったかもしれない。興味深い話は部分的にいくつかあったものの、最後まで読み終えても考えはあまりすっきりしなかった。2021/03/17

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