目次
「老人」という言葉は嫌いですか?
健康管理の「三種の神器」をご存知ですか?
いつも飲んでいる薬の中身、訊いたことがありますか?
あなたの遺伝子は十分に生かされていますか?
「生活習慣」を変えられる動機を持っていますか?
「音楽療法」という治療法があるのをご存知ですか?
からだの不調は年齢のせいでしょうか?
「老人」とは何歳くらいからだと思いますか?
「第三の人生」について考えたことがありますか?
「本当の友だち」を持っていますか?〔ほか〕
著者等紹介
日野原重明[ヒノハラシゲアキ]
1911年、山口県生まれ。内科医。1937年、京都帝国大学医学部卒業。現在、聖路加国際病院名誉院長・同理事長、聖路加看護大学名誉学長・同学園理事長、財団法人ライフ・プランニング・センター理事長、全日本音楽療法連盟会長、日本医学教育学会名誉会長、「新老人の会」会長。成人病を、間違った生活習慣による病気であるとして、「習慣病」という呼び方を提唱、よい習慣を身につけることで病気を予防することを呼びかける一方、人間ドックの導入、ホスピスの設立、医学や看護教育の刷新など、常に医療・医学の改革に努める。1982年、日本医師会より最高優功賞を受ける。1999年、文化功労者
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感想・レビュー
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モリヤス
1
こちらも年上の知人からのお勧め。長年、現場で実務に携わって来た現役の医師かつ高齢者である方の視点や考え方は説得力が違う。文面から感じる柔らかくて穏やかな印象は、きっとお人柄なのでしょうね。字が大きくて読みやすい点ひとつにも配慮を感じます。難しい言葉や「〜せねば」という言い方は無く、主に「〜と思います」で結ばれているので、近くでお話を聞いているような気持ちになりました。2024/04/29
gontoshi
1
特に目新しいと思う内容はありませんが、日本も日野原さんのような医者が増えて来ると良いと思いですね。2021/12/23
kei
0
☆☆☆☆2012/01/22