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出版社内容情報
【目次】
1. 食生活の概念
1.1 食生活の機能
1.2 食生活論
2. 現代の食生活
2.1 健康な食生活
2.2 食事のパターン
2.3 安全な食物
2.4 嗜好の多様性
2.5 広がる食の社会化
2.6 食情報
2.7 こ食に見られる食べ方の変化
2.8 食卓の教育
2.9 国際化と食生活
2.10 食卓のファッション化
3. 食の文化
3.1 食生活と食文化
3.2 世界の食生活
3.3 日本の食生活
3.4 食の用具
4. 住まいの中の「食」空間
4.1 調理空間と食事空間
4.2 生活改善と「食」空間
4.3 住宅事情と「食」空間
4.4 調理機器の変化と「食」空間
4.5 女性の地位向上と「食」空間
4.6 高齢社会と「食」空関
4.7 「食」空間とアメニティ―今後の課題
5. 食料問題と食生活
5.1 食物のふるさと
5.2 農業・食料政策と食生活
5.3 国際社会の中での食生活の未来
6. これからの食生活
6.1 自分らしい食生活を創る
6.2 家庭の食生活を創る
6.3 社会的レベルで食生活をどのように営むか
7. 索 引
【編集者】
福 田 靖 子
【著者】
石 川 尚 子, 小 川 宣 子
貝 沼 やす子, 武 田 紀久子
中 野 迪 代, 長 野 宏 子
福 田 靖 子, 武 藤 八恵子
内容説明
本書は、人間にとって“食べる(食事)”とは何かを、食の持つ生理的、精神的、社会的、文化的、教育的機能を中心にして、住の食空間も含めて多方面から総合的に捉えた内容となっている。特に食生活の各機能を現代の食の抱える問題と関連させて提起し、現在の食生活にとって何が重要かを考えるように構成し、最後の章で各々の提起した問題の解決のヒントを示した。
目次
1 食生活の概念
2 現代の食生活
3 食の文化
4 住まいの中の「食」空間
5 食料問題と食生活
6 これからの食生活