目次
第1章 コーパスでとらえる日本語の歴史
第2章 奈良時代
第3章 平安時代
第4章 鎌倉時代
第5章 室町時代
第6章 江戸時代
第7章 明治・大正時代
付録 『日本語歴史コーパス』利用の基礎
著者等紹介
田中牧郎[タナカマキロウ]
明治大学国際日本学部教授。東京工業大学大学院社会理工学研究科博士後期課程修了、博士(学術)。専門は日本語学。コーパスを活用した現代語彙の研究や、語彙の歴史の研究を行っているほか、言語問題の把握や国語教育に資する語彙研究に取り組んでいる
鴻野知暁[コウノトモアキ]
東京大学大学院人文社会系研究科助教。東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程修了、博士(学術)。専門は日本語文法史。係り結びの構文現象の解明に取り組み、近年はコーパスを活用した日本語研究を行うことを試みている
須永哲矢[スナガテツヤ]
昭和女子大学人間文化学部准教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学、修士(文学)。専門は古典語コーパス。コーパスを活用した国語教育に取り組んでいる
池上尚[イケガミナオ]
埼玉大学教育学部准教授。早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程修了、博士(学術)。専門は日本語学(日本語史・語彙論)。感覚・感情語彙の意味変化を中心に語彙史の研究を進めている
渡辺由貴[ワタナベユキ]
名古屋女子大学文学部講師。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。専門は日本語史。文末表現や複合辞の研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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