出版社内容情報
"《内容》 本書は,脳血管障害の最新の治療,リハビリテーションとそれに伴う看護上の留意点を簡潔にまとめたもの.ケアに必要な基礎知識,主な疾患の診断と治療,さらに病期別,症状別,ADL別に看護とリハビリテーションについて解説した.在宅ケアに向けて,社会福祉制度の利用法にもふれている.写真やイラストを活用して,より実践的な内容とした.2色刷. 《目次》 【主要目次】カラー口絵はじめに:今日の脳血管障害,第1章 治療と看護に必要な基礎知識1.脳血管障害の分類2.脳血管障害でみられる主な症候3.脳血管障害の治療の原則4.脳血管障害患者の看護の特徴第2章 脳血管障害の診断と治療1.脳出血2.くも膜下出血3.脳梗塞4.脳塞栓症5.その他の脳血管障害,第3章 看護とリハビリテーション1.脳血管障害患者の看護とリハビリテーションの進め方2.病期別にみた看護とリハビリテーションのポイント3.症状別にみた看護とリハビリテーション4.ADL別にみた看護とリハビリテーション5.環境整備と家族指導6.退院指導第4章 社会福祉制度の利用法1.身体障害者福祉法2.介護保険制度"
内容説明
本書は主としてナースの脳血管障害の診療と看護の実践書として現場で十分に役立つものとなっている。その特徴は、実際に脳血管障害患者を多数診療している神経内科医、脳神経外科医、理学療法士、作業療法士、ナースが執筆し、Nursing Pointsは脳神経外科と神経内科病棟の婦長が実際の看護面からポイントを記載。病棟での急性期から慢性期診療、リハビリテーション指導、退院指導と段階ごとに利用しやすいようにまとめている。
目次
第1章 治療と看護に必要な基礎知識(脳血管障害の分類;脳血管障害でみられる主な症候;脳血管障害の治療の原則;脳血管障害患者の看護の特徴)
第2章 脳血管障害の診断と治療(脳出血;くも膜下出血;脳梗塞;脳塞栓症;その他の脳血管障害)
第3章 看護とリハビリテーション(脳血管障害患者の看護とリハビリテーションの進め方;病期別にみた看護とリハビリテーションのポイント;症状別にみた看護とリハビリテーション;ADL別にみた看護とリハビリテーション;環境整備と家族指導;退院指導)
第4章 社会福祉制度の利用法(身体障害者福祉法;介護保険制度)
著者等紹介
岡本幸市[オカモトコウイチ]
群馬大学医学部教授
佐々木富男[ササキトミオ]
群馬大学医学部教授
木暮総子[コグレフサコ]
群馬大学医学部附属病院看護部長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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