目次
第1章 コーパスの存在意義
第2章 コーパスと計算言語学
第3章 言語教育とコーパス
第4章 言語処理とコーパス
第5章 日本語コーパスの発展
第6章 語彙調査の系譜とコーパス
著者等紹介
前川喜久雄[マエカワキクオ]
1956年京都府に生まれる。1984年上智大学大学院博士後期課程中退。現在、国立国語研究所言語資源研究系教授。博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Nobu A
2
職業柄、よく目にする「コーパス」の文字。でも、よく分かってなく、購入本をやっと読了。「言語研究の為に、実際に使用された用例を大量に偏りなく電子収集し、検索用情報を付加したも」であるコーパス。コーパスそのものの発祥や英語や日本語等の教育への実用化の歴史的背景が解説。日本語も黎明期、萌芽期を経て、随分整備され、言語教育への応用はコーパスの直接利用、間接利用と教育用コーパスの構築の3つの側面がある。正にコーパスの扉を開けてもらった感。後はもっと理解を深め、自分の仕事にどう活かすか。2017/01/28
huyukawa
1
本当に入門だった。勉強しなくては。2013/12/27
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