目次
第1章 書くということ―書くことの教育の源泉・中核として
第2章 書くことの歴史的展望
第3章 書くことの能力とその発達―研究史を中心に
第4章 書くことの学習指導とその体系
第5章 書くことの生活化と習慣化
第6章 書くことの学習指導とその方法
第7章 書くことの学習指導における評価
第8章 書くことの学習指導とその発展
著者等紹介
倉澤栄吉[クラサワエイキチ]
日本国語教育学会会長
野地潤家[ノジジュンヤ]
広島大学名誉教授/鳴門教育大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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山がち
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「教育講座」と銘打ってあることからも分かるように、分かりやすくかつバランスが良いという非常に優れた一冊という印象を受けた。書くということはどういうことか、作文と綴方と書くことの間の違いやその流れ、そして何よりも書くことの教育には決まった形を求めることはできないというのが重要だと感じた。ただ、書くことが何のために、なにを目標に行われるのかが実践と結びつけて論じられていないのは正直疑問を感じる。返却にしたって、どのように返却するのか、教育の目標や生徒の状態によって変わるはずである。そういう点はやや不満が残る。2014/08/20
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