目次
第1章 ことばのデータを集める
第2章 ことばを数える
第3章 データの概要を調べる
第4章 データを可視化する
第5章 データの違いを検証する
第6章 データの特徴を抽出する
第7章 データの結びつきの強さを測る
第8章 データの変化を見る
第9章 データを分類する
第10章 データをグループ化する
著者等紹介
小林雄一郎[コバヤシユウイチロウ]
2012年大阪大学大学院言語文化研究科博士後期課程修了。現在、日本大学生産工学部助教。博士(言語文化学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Chicken Book
12
数学の難しいところは無理でした。。。ただ、言語分析や言語処理が意外と身近なところで使われている手法であることがわかったし、言語をサイエンスするとはこういうことかと、そういうことがいろいろ勉強になりました。2021/11/28
kazy0324
2
四章まではコーパス言語学を勉強したことがある人なら知っていそうな内容が書かれている.五章からは統計的なはなしに入っていくが八章以降の回帰分析は別の書籍を参照する必要があるかもしれない.説明はわかりやすく,「言語統計」についてざっくり知りたい人にとっては良いと思った.2020/03/04
叡智まん
1
ド文系でも分かる言語統計入門でした。教養の統計でやったカイ二乗検定などの知識に血が通ったと思います。どんな手法や分野があるかざっくり見てどれを学んでいくかという風景を描くための入門本で、その意味でわかりやすくよい本と思います。2022/04/25
shin
0
テキストマイニング寄りのテキスト処理の基本が手際よくまとめられている。適合度検定がテキスト分類の結果の確認に使われるなど、そう言われればそうだよね、というトピックが網羅されていて足場がためによい。2024/03/20
笠井康平
0
大変参考になりました2021/01/30
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