樹木生理生態学

個数:

樹木生理生態学

  • ご注文に応じて複製する、オンデマンド出版物です。お届けまでに3週間-1ヶ月ほどかかります。
    こちらの商品は受注生産商品につき商品発注後のキャンセル・返品などは承ること出来ませんのでご了承ください。
  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784254470376
  • NDC分類 653.27
  • Cコード C3061

出版社内容情報

樹木の生理生態についてわかりやすく解説。環境とからめ森林の修復まで。〔内容〕森林の保全生態/地域変異と生活環の制御/樹冠樹の共存機構/光合成作用/呼吸作用/光合成産物の分配/水環境への応答/窒素動態と代謝/生態系修復

内容説明

「樹木とその集団である森林の無機・生物環境との関連」を明確にし、植物生理生態学の視点から、多年生植物である樹木の成長を解明する。

目次

森林の保全生態
地域変異と生活環の制御
樹冠樹の共存機構
光合成作用
呼吸作用
光合成産物の分配
樹木の肥大成長
水環境への応答
窒素動態と代謝
繁殖
生態系修復
変動環境

著者等紹介

小池孝良[コイケタカヨシ]
1953年兵庫県に生まれる。1978年京都府立大学農学部林学科卒業。1981年名古屋大学大学院農学研究科博士後期課程中途退学。1981年林野庁林業試験場(現森林総合研究所)造林部。1994年東京農工大学農学部・助教授。1998年北海道大学農学部附属演習林・教授。現在、北海道大学北方生物圏フィールド科学センター・教授。農学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。