森林微生物生態学

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  • サイズ A5判/ページ数 322p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784254470314
  • NDC分類 653.27
  • Cコード C3061

出版社内容情報

微生物と植物或いは昆虫・線虫等の動物との興味深い相互関係を研究結果を基に体系化した初の成書。〔内容〕森林微生物に関する研究の歴史/微生物が関与する森林の栄養連鎖/微生物を利用した森林生物の繁殖戦略/微生物が動かす森林生態系

内容説明

本書は、フィールドを森林に限定し、そこに繰り広げられる、微生物と植物あるいは昆虫・線虫などの動物との間の興味深い相互関係や、それらが森林の成熟・更新・衰退などに与える影響を、最新の研究成果をもとに体系的に整理したものである。個々のテーマの奥行きの深さや今後の研究の方向性を考えられるような配慮もなされている。微生物がかかわる生物間の相互作用については従来とかく看過されてきたのであるが、これについては、従来の考え方や方法では対処しきれず、今こそ新しい学問分野の創出が望まれている。本書は、この分野では文字通りわが国で初めての教科書であり、とりわけ若い学徒に限りなく魅力に満ちた世界を提供しうるものである。

目次

第1章 森林微生物に関する研究の歴史
第2章 微生物が関与する森林の栄養連鎖―植物との関係を中心に
第3章 微生物が関与する森林の栄養連鎖―動物との関係を中心に
第4章 微生物を利用した森林生物の繁殖戦略
第5章 微生物が動かす森林生態系

著者等紹介

二井一禎[フタイカズヨシ]
1947年京都府に生まれる。1977年京都大学大学院農学研究科博士課程単位修得。現在、京都大学大学院農学研究科助教授。農学博士。専攻農林生物学

肘井直樹[ヒジイナオキ]
1957年愛知県に生まれる。1985年名古屋大学大学院農学研究科博士後期課程単位取得。現在、名古屋大学大学院生命農学研究科助教授。農学博士。専攻森林保護学、森林生態学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ぴょんpyon

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森林における微生物を中心とした生物間相互作用がテーマ。カビ・キノコや線虫、キクイムシなど幅広く様々な生物を扱っています。さまざまな事例を見ていくと、森林における微生物のはたらきというのは私の想像をはるかに超えた複雑さを持っているのかもしれないと思えてきます(実際そうなのでしょう)。2016/03/20

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