出版社内容情報
健全な緑の環境を持続的に保全し，生き物にやさしい環境を創出する生態学的方法について初学者にもわかるよう解説。〔内容〕緑地生態学の基礎／土地利用計画と緑地計画／緑地の環境設計／生態学的植生管理／緑地生態学の今後の課題と展望
【目次】
1. 緑地生態学の基礎
1.1 緑地生態学の概念
1.2 緑地生態学の領域と方法
2. 土地利用計画と緑地計画
2.1 自然立地的土地利用計画
2.2 自然保護区の計画
2.3 農村地域の生態学的緑地計画
2.4 都市緑地の計画
3. 緑地の環境設計
3.1 樹林の設計
3.2 草地の設計
3.3 水辺環境の設計
3.4 鳥類の生態と生息環境の設計
3.5 昆虫類の生態と生息環境の設計
3.6 爬虫類・両生類・魚類の生態と生息環境の設計
4. 生態学的植生管理
4.1 森林の植生管理
4.2 草地の植生管理
4.3 水辺の植生管理
5. 緑地生態学の今後の課題と展望
5.1 環境影響評価と環境管理計画
5.2 地球環境問題への対応
6. 索 引
【編集者】
井 手 久 登， 亀 山 章
【著者】
伊 藤 訓 行， 井 手 久 登
井 手 任， 井 上 康 平
亀 山 章， 勝 野 武 彦
倉 本 宣， 塚 本 瑞 天
葉 山 嘉 一， 日 置 佳 之
前 中 久 行， 養 父 志之夫
目次
１ 緑地生態学の基礎
２ 土地利用計画と緑地計画（自然立地的土地利用計画；自然保護区の計画；農村地域の生態学的緑地計画；都市緑地の計画）
３ 緑地の環境設計（樹林の設計；草地の設計；水辺環境の設計；鳥類の生態と生息環境の設計；昆虫類の生態と生息環境の設計；爬虫類・両生類・魚類の生態と生息環境の設計）
４ 生態学的植生管理（森林の植生管理；草地の植生管理；水辺の植生管理）
５ 緑地生態学の今後の課題と展望（環境影響評価と環境管理計画；地球環境問題への対応）
