毒性学概論

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毒性学概論

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  • サイズ A5判/ページ数 229p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784254460100
  • NDC分類 491.59

出版社内容情報

毒性学を学ぶ学生のための好テキスト。〔内容〕毒性学の範囲/毒性試験施設と運用/一般毒性/遺伝毒性/がん毒性/繁殖毒性/催奇形性/吸入毒性/その他特殊毒性/環境生物に対する毒性/化学物質の体内動態・環境中動態・許容濃度・規制

【目次】
1. 毒性学とその対象
2. 毒性試験の計画と実施
3. 一般毒性
3.1 急性毒性試験
 3.2 相乗作用の検出
 3.3 短期毒性試験
 3.4 長期毒性試験
 3.5 毒性試験における病理検査
4. 変異原性(遺伝子毒性)
4.1 遺伝の機構
 4.2 DNA・染色体の損傷と修復
 4.3 変異原性検出の方法
 4.4 主要な試験法
 4.5 人類における遺伝子プールのモニター法
5. 催腫瘍性(発癌性)
5.1 化学発癌
 5.2 催腫瘍性物質の範囲と特色
 5.3 発癌性物質の分類
 5.4 代表的発癌性物質と機序
 5.5 化学物質による発癌に影響する要因
5.6 化学物質の発癌性評価
 5.7 催腫瘍性試験
5.8 ラット・マウスの主要腫瘍性病変
6. 繁殖毒性
6.1 繁殖毒性とその範囲
 6.2 主要な繁殖段階
 6.3 生殖器官における化学物質動態
 6.4 繁殖毒性試験法
7. 催奇形性
7.1 先天性異常と発生原因
 7.2 化学物質の胎子への移行
 7.3 化学物質の催奇形性
 7.4 催奇形性試験
8. 吸入毒性
8.1 いとぐち
 8.2 呼吸器の構造と機能
 8.3 気体と蒸気
 8.4 粒子状物質
8.5 吸入毒性による肺の主要損傷
 8.6 吸入毒性試験
9. 皮膚・粘膜毒性
9.1 いとぐち
 9.2 化学物質の経皮吸収
 9.3 皮膚の局所反応
 9.4 経皮毒性試験
9.5 皮膚・粘膜局所毒性試験
10. その他の特殊毒性
10.1 遅延性神経毒性
10.2 感覚器毒性
10.3 生体機能試験
11. 生体内動態
12. 環境中動態と環境生物毒性
13. 化学物質の毒性評価と許容濃度
14. 法規・参考書
15. 索 引