出版社内容情報
進展著しい動物細胞工学に関する約150の事項の最先端の知見と技術を紹介。〔内容〕動物細胞工学の基礎/機能性細胞培養法/細胞のライフサイクルと動物細胞工学/動物細胞機能の制御/機能性細胞を用いた評価法/培養工学/生理活性物質と動物細胞工学/動物細胞と糖鎖工学/人工臓器/遺伝子操作動物の創出と利用/遺伝子治療と細胞治療/免疫学と動物細胞工学/抗体工学と動物細胞工学/畜産学への応用/水産学への応用/宇宙空間と細胞工学/生産物とプロセスの法的規制
内容説明
日本動物細胞工学会は、創立以来、一貫して動物細胞の培養法、動物細胞による有用物質の生産、そして新規動物細胞の創製、さらに広く免疫工学、発生工学に至るまでの研究者の学術活動の相互啓発の場として、世界のこの領域の先端を走り続けた。本書は、この分野の研究成果の集大成であると同時に、それを越えて学問分野の精神そのものを具現化した、研究・実験書。
目次
動物細胞培養の基礎
機能性細胞培養法
細胞のライフサイクルと動物細胞工学
動物細胞機能の制御
機能性細胞を用いた評価法
培養工学
生理活性物質と動物細胞工学
動物細胞と糖鎖工学
人工臓器
遺伝子操作動物の創出と利用〔ほか〕
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- 和書
- わざわざ書くほどのことだ



