最新土壌学

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  • サイズ A5判/ページ数 216p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784254430615
  • NDC分類 613.5
  • Cコード C3061

出版社内容情報

土壌学の基礎知識を網羅した初学者のための信頼できる教科書。〔内容〕土壌,陸上生態系,生物圏/土壌の生成と分類/土壌の材料/土壌の有機物/生物性/化学性/物理性/森林土壌/畑土壌/水田土壌/植物の生育と土壌/環境問題と土壌

【目次】
1. 土壌とは何か―地球上におけるその意義と役割
 1.1 土壌の惑星―地球
 1.2 土壌とは何か
 1.3 土壌の機能
 1.4 陸上生態系/生物圏における土壌の位置づけ
2. 土壌の生成と分類
 2.1 風化と土壌生成
 2.2 土壌の分類
 2.3 土壌の調査と土壌図の作製
3. 土壌の材料
 3.1 造岩鉱物と土壌鉱物
 3.2 岩石・鉱物の風化
 3.3 粘土の生成
 3.4 粒度組成
4. 土壌の有機物
 4.1 腐植物質の生成過程
 4.2 土壌有機物の分解とC/N比
 4.3 腐植物質の分画
 4.4 腐植物質のキャラクタリゼーション
 4.5 無機成分との結合
 4.6 腐植物質の機能
5. 土壌の生物性
 5.1 土壌中の生物
 5.2 土壌動物の種類と働き
 5.3 微生物の土壌中での分布
 5.4 土壌生物を介する各種元素の循環
 5.5 土壌酵素
 5.6 微生物バイオマス
 5.7 森林,草地,畑,水田の土壌生物
 5.8 植物根と微生物
6. 土壌の化学性
 6.1 土壌溶液
 6.2 陽イオンの吸着・交換
 6.3 陰イオンの吸着
 6.4 酸化と還元
 6.5 土壌の酸性とアルカリ性
7. 土壌の物理性
 7.1 土壌の物理性とは
 7.2 土壌の三相
 7.3 粒団の生成と土壌構造
 7.4 水の保持とそのエネルギー
 7.5 水の移動
 7.6 土壌空気
 7.7 侵食の営力と受食性
 7.8 チルスと土壌の力学的挙動
8. 森林土壌
 8.1 森林生態系の炭素の循環と土壌
 8.2 窒素とミネラルの循環の土壌
 8.3 わが国の森林土壌の分類と分布の概要
 8.4 わが国の森林土壌の一般理化学性
 8.5 森林土壌の生産力と管理法
 8.6 水循環生起場としての森林土壌
9. 畑土壌
 9.1 畑作物栽培の地力維持
 9.2 土壌の養分供給能
 9.3 畑土壌の種類と特性および改良対策
 9.4 土壌の環境容量と地域の環境容量
10. 水田土壌
 10.1 畑作と水田稲作の生産力の比較
 10.2 生態環境の中における水田システムと水田土壌の特質
 10.3 たん水土壌としての水田土壌の特徴
 10.4 水田土壌の生産力管理と施肥
 10.5 水田土壌の生成と分類および管理
 10.6 21世紀の水田農業
11. 作物の生育と土壌
 11.1 食糧生産と土壌
11.2 土壌肥沃度の要因
 11.3 土壌構造とチルスの要因
 11.4 作物の必須要素と要求量
 11.5 土壌の養水分供給と作物による吸収
12. 環境問題と土壌
 12.1 土壌汚染
 12.2 人工放射能による土壌汚染
 12.3 地球環境問題と土壌
13. 索引

【編集者】
久 馬 一 剛
【著者】
有 光 一 登, 井 上 克 弘
久 馬 一 剛, 木 村 眞 人
金 野 隆 光, 小 崎   隆
三 枝 正 彦, 波多野 隆 介
松 本   聰, 米 林 甲 陽
若 月 利 之, 和 田 信一郎

内容説明

本書は、土壌学と近縁のすべての学問分野が今や地球と地域の環境の保全に向けて積極的な取組みをしている中で、土壌学の役割を十分に意識しながら、新しい時代の教科書としてつくられたものである。

目次

1 土壌とは何か―地球上におけるその意義と役割
2 土壌の生成と分類
3 土壌の材料
4 土壌の有機物
5 土壌の生物性
6 土壌の化学性
7 土壌の物理性
8 森林土壌
9 畑土壌
10 水田土壌
11 作物の生育と土壌
12 環境問題と土壌

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