新薬学シリーズ<br> 薬理学

新薬学シリーズ
薬理学

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 265p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784254361636
  • NDC分類 491.5
  • Cコード C3347

出版社内容情報

進歩著しく,習得すべき範囲が広がりゆく膨大な薬理学の情報を,簡潔に要点を解説し,細部にわたる部分は省略しつくし,真に必要な情報のみをみごとにまとめ上げたミニマム・エッセンシャルなテキスト。定評ある前著を今回,全面改稿した

【目次】
1. 総 論
 1.1 薬理学の定義
 1.2 薬理作用の現れ方
 1.3 興奮と抑制
 1.4 薬物受容体
 1.5 薬物の併用
 1.6 薬物依存
 1.7 薬物の適用方法と吸収
 1.8 薬物の分布
 1.9 薬物の代謝と排泄
 1.10 薬理作用に影響を与える因子
 1.11 シナプスと薬理作用
 1.12 化学伝達
2. 局所麻酔薬
 2.1 知覚神経の生理
 2.2 局所麻酔の種類
 2.3 局所麻酔薬の作用機序
 2.4 局所麻酔薬の理想的性質
 2.5 コカイン
 2.6 合成局所麻酔薬
3. 末梢性筋弛緩薬
 3.1 神経筋接合部と骨格筋収縮
 3.2 末梢性筋弛緩薬の定義および分類
 3.3 競合的遮断薬
 3.4 脱分極性遮断薬
 3.5 その他の末梢性筋弛緩薬
 3.6 抗クラーレ薬
4. 自律神経系とその支配器管に作用する薬物
 4.1 生 理
 4.2 アドレナリン受容体
 4.3 アセチルコリン受容体
 4.4 交感神経様作用薬
 4.5 副交感神経様作用薬
 4.6 交感神経遮断薬
 4.7 副交感神経遮断薬(抗コリン薬)
 4.8 自律神経節に作用する薬物
5. 平滑筋に作用する薬物
 5.1 平滑筋
 5.2 平滑筋に作用するイオンと薬物
 5.3 平滑筋弛緩薬
6. 抗アレルギー薬
 6.1 アレルギーとは
 6.2 抗ヒスタミン薬
 6.3 糖質副腎皮質ホルモン
7. 抗炎症薬
 7.1 炎症の経過
 7.2 糖質副腎皮質ホルモン(糖質コルチコイド)
 7.3 非ステロイド抗炎症薬
 7.4 消炎酵素剤
 7.5 その他
8. 免疫抑制薬
 8.1 免疫抑制薬各論
9. 中枢神経系作用薬
 9.1 中枢神経系
 9.2 中枢神経系と薬物
 9.3 全身麻酔薬
 9.4 催眠薬および鎮静薬
 9.5 アルコール類
 9.6 中枢性筋弛緩薬と抗パーキンソン病薬
 9.7 抗痙れん薬
 9.8 鎮痛薬
 9.9 解熱鎮痛薬
 9.10 中枢興奮薬
 9.11 トランキライザー
 9.12 抗うつ薬
 9.13 幻覚薬
10. 循環系作用薬
 10.1 循環系の解剖・生理の要点
 10.2 強心薬
 10.3 抗不整脈薬
 10.4 狭心症治療薬および冠血管拡張薬
 10.5 抗高血圧薬
11. 血液に関連する疾患に用いる薬物
 11.1 血液の組成
 11.2 血液凝固と止血薬
 11.3 抗凝血薬
 11.4 造血薬
 11.5 血液代用薬,血漿増量薬
 11.6 抗動脈硬化薬
12. 呼吸器作用薬
 12.1 呼吸器の解剖・生理の要点
 12.2 呼吸興奮薬
 12.3 呼吸鎮静薬
 12.4 鎮咳薬
 12.5 抗喘息薬
 12.6 去たん薬
13. 水および電解質
 13.1 人体の水および電解質含有量
 13.2 高ナトリウム血症
 13.3 低ナトリウム血症
 13.4 高カリウム血症
 13.5 低カリウム血症
 13.6 カルシウム
14. 利尿薬
 14.1 腎 臓
 14.2 利尿薬各論
15. 消化器系作用薬
 15.1 消化・吸収の生理
 15.2 消化薬および健胃薬
 15.3 抗潰瘍薬
 15.4 催吐薬
 15.5 制吐薬
 15.6 下 剤
 15.7 止瀉薬
 15.8 利胆薬
16. 抗感染症薬
 16.1 感染症に対する化学療法
 16.2 サルファ剤
 16.3 スルホン剤
 16.4 ピリドンカルボン酸系抗菌剤
 16.5 抗生物質
 16.6 抗結核薬
 16.7 抗スピロヘータ薬
 16.8 抗原虫薬
 16.9 抗真菌薬
 16.10 抗ウイルス薬
 16.11 殺菌薬
 16.12 抗感染症薬の作用機序
 16.13 ワクチンおよび抗毒素
 16.14 駆虫薬
17. 抗悪性腫瘍薬(制癌薬)
 17.1 アルキル化剤
 17.2 代謝拮抗薬
 17.3 制癌性抗生物質
 17.4 植物成分
 17.5 その他
18. 医薬品の安全性
 18.1 医薬品による有害反応
 18.2 医薬品開発と毒性試験
 18.3 有害反応の種類
 18.4 医薬品による有害反応の監視
 18.5 急性毒性の処置
19. 索 引

目次

局所麻酔薬
末梢性筋弛緩薬
自律神経系とその支配器官に作用する薬物
平滑筋に作用する薬物
抗アレルギー薬
抗炎症薬
免疫抑制薬
中枢神経系作用薬
循環系作用薬
血液に関する疾患に用いる薬物〔ほか〕

最近チェックした商品