出版社内容情報
脳腫瘍における有力な手法である免疫染色法についての研究や技術的な方法を具体的に示し,各種脳腫瘍の診断・治療に応用できるよう解説。〔内容〕免疫組織化学の基礎/脳腫瘍の免疫組織化学的診断/ホルモン産生腫瘍の免疫組織化学的診断
【目次】
1. 免疫組織化学の基礎
1.1 免疫組織化学法の分類
1.2 免疫組織化学法の応用
1.3 各種免疫染色法における問題点
2. 脳腫瘍の免疫組織化学的診断
2.1 グリア細線維性酸性蛋白
2.2 S-100蛋白質
2.3 神経細線維蛋白
2.4 ファイブロネクチン
2.5 神経細胞特異的エノラーゼ
3. ホルモン産生腫瘍の免疫組織化学的診断
3.1 Pituitary tumor
3.2 Germ cell tumor
3.3 Estrogen receptor
4. 市販抗血清・標識抗体のメーカーと販売元一覧表
5. あとがき
6. 索 引
目次
1 免疫組織化学の基礎(免疫組織化学法の分類;免疫組織化学法の応用;各種免疫染色法における問題点)
2 脳腫瘍の免疫組織化学的診断(グリア細胞線維性酸性蛋白;S‐100蛋白質;神経細線維蛋白;ファイブロネクチン;神経細胞特異的エノラーゼ)
3 ホルモン産生腫瘍の免疫組織化学的診断(Pituitary tumor;Germ cell tumor;Estrogen receptor)