出版社内容情報
心臓病学の教科書として最高レベルを目指し，わが国の心臓病学の特徴もいかし解説。各論では各疾患の特徴をとらえて最新の情報を網羅。〔内容〕総論（病歴，診察，検査法，治療）／循環動態異常／心血管疾患各論／心疾患と他臓器疾患
目次
第１部 総論（日本循環器学会の歴史；心音図；心エコー図検査法；心電図、ベクトル心電図；運動負荷試験；心臓カテーテル、心血管造影、心内膜心筋生検法；冠動脈造影法；アイソトープによる検査法；心臓病学におけるコンピュータ；心臓イメージング；心血管系疾患治療薬）
第２部 循環動態異常（正常心の収縮；心機能評価；心不全；血管の機械的特性；ショック；不整脈；ペースメーカー；突然死；高心拍出状態；肺高血圧症；高血圧症；低血圧症）
第３部 心血管疾患各論（小児の先天性心疾患；弁膜疾患；感染性心内膜炎；動脈硬化の成因；冠血流と心筋虚血；急性心筋梗塞；狭心症；心筋症；心筋炎；心臓腫瘍；心膜疾患；心臓外傷；大動脈疾患）
第４部 心疾患と他臓器疾患（心・血管疾患と遺伝；心血管系のリウマチ熱および結合織病；血液疾患と心疾患；神経疾患と心疾患；内分泌疾患、栄養障害と心疾患；腎疾患と心疾患；妊娠と心疾患；心臓外科学；心疾患患者の一般外科；循環器心身症）
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