出版社内容情報
人体の構造が体表から一目で理解できるように,800に及ぶ写真と解剖図を対比させて全ページを構成し,簡潔な解説を加えた成書。内容は全領域の表面構造や体の開口部を考慮した構成。胴体部や四肢は実地臨床的応用との関係を明確に示した
【目次】
1. 概 論
2. 皮 膚
3. 背 中
4. 頭
5. 頚 部
6. 胸 部
7. 腹 部
8. 骨 盤
9. 下 肢
10. 上 肢
11. 引用文献
12. 索 引
内容説明
生体の解剖学的な解説の手始めに写真で体表をありのままに写し出し、見てすぐわかる解剖図で、その詳細を対比。解剖図はいろいろな目的に合わせて種々雑多の技法で仕上げ、特に行おうとする触診や注射や切開などに関しては、単純な線画で表示。内容は局所解剖学的観点に沿い、全領域の表面構造や体の開口部を考慮して構成。胴体部の体壁の表示では、臓器の打診や聴診あるいは穿刺や伝達麻酔などに役立つ場合には、深部にある臓器の局所解剖学的関係も詳述。
目次
1 概論
2 皮膚
3 背中
4 頭
5 頸部
6 胸部
7 腹部
8 骨盤
9 下肢
10 上肢