出版社内容情報
大きな社会問題にもなっているエネルギー物質，化学物質とその安全性・危険性の関連を初めて体系的に解説。〔内容〕エネルギー物質とその応用／エネルギー物質の熱化学／安全の化学／化学物質の安全管理と地震対策／危険物と関連法規
【目次】
I 編 エネルギー物質化学
1. エネルギー物質とエネルギー物質化学
2. エネルギー物質とその応用
2.1 エネルギー物質とその特徴
2.2 エネルギー物質の応用
3. エネルギー物質の熱化学
3.1 エネルギー物質のエネルギー発生挙動
3.2 エネルギー物質の反応熱予測
3.3 エネルギー物質の生成熱の推定
3.4 エネルギー物質のエネルギー発生機構
3.5 エネルギー物質の化学構造とエネルギー発生挙動
3.6 エネルギー物質の将来展望
II編 安全の化学
4. 化学物質と環境安全
5. 化学物質と化学プロセスの安全
5.1 化学物質のエネルギー危険性評価
5.2 化学物質の発火・爆発事故例と教訓
5.3 化学物質のエネルギー危険
5.4 化学プロセスの爆発危険度評価
5.5 化学物質の総合安全管理
6. 化学物質の安全管理と地震対策
6.1 地震と薬品出火
6.2 地震による薬品出火事例
6.3 混触発火
6.4 化学薬品の安全管理と地震対策
7. 危険物と関連法規
7.1 はじめに
7.2 危険物輸送と国連危険物
7.3 消防法危険物
7.4 労働安全衛生法危険物
7.5 高圧ガス保安法危険物
7.6 火薬類取締法による火薬類
7.7 危険物規制に関する国際動向
8. 問題と解答例
9. 索 引
目次
１編 エネルギー物質化学（エネルギー物質とエネルギー物質化学；エネルギー物質とその応用；エネルギー物質の熱化学）
２編 安全の化学（化学物質と環境安全；化学物質と化学プロセスの安全；化学物質の安全管理と地震対策；危険物と関連法規）
