出版社内容情報
新たに技術の進歩の著しい信号の解析・処理について最新の情報をおりこみ解説。好評の旧版の全面改訂版。〔内容〕計測の基礎／計測器とセンサ／測定の誤差とその扱い方／計測系と記号／信号の解析／計測器の特性／計測信号処理／付録
【目次】
1. 計測の基礎
1.1 計測とは
1.2 計測の目的
1.3 国際単位系と標準
1.4 測定の種類
2. 計測器とセンサ
2.1 長さの計測
2.2 リニアスケール
2.3 動的変位の計測
2.4 形状の計測
2.5 長さ計測における先端技術
2.6 各種センサ
3. 測定の誤差とその扱い方
3.1 測定と誤差
3.2 誤差の統計的な取り扱い
3.3 データの整理
4. 計測系と信号
4.1 アナログ信号とディジタル信号
4.2 典型的計測系
4.3 信号処理
4.4 信号の表示，記録，および記憶
4.5 測定の方式
4.6 計測の知能化
5. 信号の解析
5.1 インパルス分解
5.2 フーリエ分解とスペクトル
5.3 スペクトル解析
5.4 雑音とSN比
5.5 信号の標本化の解析
5.6 空間周波数分解
6. 計測器の特性
6.1 静特性
6.2 動特性
6.3 空間パターン特性
7. 計測信号処理
7.1 信号処理の一般的システム
7.2 アナログ信号処理
7.3 ディジタル信号処理
7.4 データの伝送とインタフェース
8. 付 録
8.1 よく使う関数
8.2 フーリエ変換とその性質
8.3 方形関数列のフーリエ変換
8.4 高速フーリエ変換（FFT）
9. 参考書と参考文献
10. 索 引
内容説明
本書は、機械計測以外の一般の計測にも通ずる基本的事項を解説し、それらを機械系の学生になじみの深いと思われる例を取り上げて説明する。
目次
１ 計測の基礎
２ 計測器とセンサ
３ 測定の誤差とその扱い方
４ 計測系と信号
５ 信号の解析
６ 計測器の特性
７ 計測信号処理
