目次
第1編 技術とエネルギー(破局的リスクの統治―フクシマ原子力発電所事故を事例として;ローカル・テクノロジー論―先端技術のリスク軽減;エネルギーをめぐる諸問題―一極集中管理システムのリスク)
第2編 技術と環境・安全(絶対安全/機能安全とリスク評価―ユッケ事件を例として;設計の機能性と安全性の相克―回転ドアを素材に;自家用車はどこまで許されるか―SUVから考える;知的財産権と環境問題・南北問題―生物遺伝資源や伝統的知識を使った創薬;医療事故における真相究明と個人の責任追及)
第3編 技術と心身・感性(環境因子としての人工音が心身に及ぼす感性的効果;動物の利用とその限界;臓器移植をめぐる諸問題;身体迂回のブレイン・マシン・インターフェイス技術)
第4編 技術と社会・法(テレビ・アニメーションにおける画像・映像表現;著作権問題と技術者倫理―JASRACを例として;技術が社会とルールを変える;技術が犯罪に変わるとき―ケアにおける職務とは;持続可能な交通手段としての自転車)
著者等紹介
石塚正英[イシズカマサヒデ]
東京電機大学教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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