内容説明
子どもの人間特性を計測する技術やその計測データ、応用事例など、これまで研究者・研究所レベルで蓄積され、アクセスの難しかった知見を初めて体系化。実際の事故予防事例など、豊富な具体例も紹介。
目次
1 子ども人間工学概論
2 人間機能計測編
3 人間機能データ編
4 人体モデル編
5 子どもの事故・傷害データ編
6 子どもに関する規格編
7 応用編
著者等紹介
持丸正明[モチマルマサアキ]
1993年慶應義塾大学大学院理工学研究科後期博士課程修了。工業技術院生命工学工業技術研究所研究員を経て2003年産業技術総合研究所デジタルヒューマン研究センター副センター長。現在、産業技術総合研究所デジタルヒューマン工学研究センターセンター長。博士(工学)
山中龍宏[ヤマナカタツヒロ]
1974年東京大学医学部卒業。アインシュタイン医科大学研究員、東京大学医学部講師、焼津市立総合病院小児科科長、こどもの城小児保健部長を経て1999年緑園こどもクリニック開業、院長。現在、日本小児科学会こどもの生活環境改善委員会委員。日本小児保健協会傷害予防教育検討会委員長。産業技術総合研究所デジタルヒューマン工学研究センター傷害予防工学研究チーム(IPERT)長
西田佳史[ニシダヨシフミ]
1998年東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻博士課程修了。工業技術院電子技術総合研究所研究員を経て2003年産業技術総合研究所デジタルヒューマン研究センター研究員。現在、産業技術総合研究所デジタルヒューマン工学研究センター首席研究員。博士(工学)
河内まき子[コウチマキコ]
1979年東京大学大学院理学系研究科博士課程単位修得退学。東京大学助手、工業技術院生命工学工業技術研究所主任研究官を経て2003年産業技術総合研究所デジタルヒューマン研究センター主任研究員。現在、産業技術総合研究所デジタルヒューマン工学研究センター招聘研究員。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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