出版社内容情報
磁性体,ハードディスク,フィルタ,光ファイバ,半導体などは,コンピュータ,高機能TV,CTなど現代社会を形成する情報関連産業の機能材料として広範に使用されている。本書はこれらの基礎技術と展望を解説し集大成。〔内容〕1.磁気記録材料(薄膜プロセス,媒体,ヘッド,これからの磁気記録材料)/2.光記録材料(光磁気ディスク,相変化型光ディスク,追記型光ディスク,これからの光記録)/3.半導体メモリ材料(DRAM,フラッシュメモリ,FeRAM,MRAM,今後の新展開)
内容説明
本書は、「記録・メモリ材料」の現状を、磁気記録、光および光磁気ディスク、半導体メモリの三大ストレージ分野に分類し、解説を加えてハンドブックとしてまとめたものである。また、次々と登場する新しい専門用語については、その背景を説明する必要がある。このために、本書はそれぞれの項目について、入門的解説を備えた教科書的な構成をとっている。また、各章の末尾では、次世代を指向し開発途上にある未来型情報記録技術についても紹介した。
目次
第1編 磁気記録材料(薄膜プロセス;媒体;ヘッド;これからの磁気記録材料)
第2編 光および光磁気ディスク(光磁気ディスク;相変化光ディスク;追記型光ディスク;これからの光記録)
第3編 半導体メモリ材料(DRAM;フラッシュメモリ;強誘電体メモリ(FeRAM)
トランジスタ型強誘電体メモリ
不揮発性磁気メモリ)
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