出版社内容情報
“保全情報学”の主要な技術要素を駆使した緑地環境のモニタリング・評価を平易に示す。〔内容〕緑地環境のモニタリングと評価とは/GISによる緑地環境の評価/リモートセンシングによる緑地環境のモニタリング/緑地環境のモデルと指標
内容説明
本書は、病んだ地球の疾患(緑地環境問題)に対する診断法、すなわち緑地環境のモニタリングと評価の方法について論じるものである。
目次
1 イントロダクション(緑地環境のモニタリングと評価とは)
2 GISによる緑地環境の評価(景観生態学とGIS;景観連結性の評価 ほか)
3 リモートセンシングによる緑地環境のモニタリング(土地被覆のリモートセンシング;植生のリモートセンシング ほか)
4 緑地環境のモデルと指標(土地利用のモデル;生態系の数値モデル ほか)
著者等紹介
恒川篤史[ツネカワアツシ]
1960年東京都に生まれる。1989年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。1990年環境庁国立公害研究所(現・国立環境研究所)研究員。1996年東京大学大学院農学生命科学研究科助教授。2005年鳥取大学乾燥地研究センター教授(農学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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