図説 日本の湿地―人と自然と多様な水辺

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図説 日本の湿地―人と自然と多様な水辺

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  • サイズ B5判/ページ数 220p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784254180527
  • NDC分類 454.65
  • Cコード C3040

目次

1 湿地の恵みを受ける(暮らしの必需品などを確保する;暮らしを豊かにする;暮らしを意味づける)
2 湿地を彩る個性派たち(動物たち;植物たち)
3 湿地の姿と仕組み(様々な姿を見せる湿地;湿地の仕組みと機能)
4 湿地を活かす仕組みと人々(変わりゆく湿地;湿地を守る仕組み・制度;湿地で活動する人々)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおた

15
思ってたよりも湿地の範囲が広く、水がある土地なら海なども含まれてくる。想定していたミズゴケのある湿地帯はボッグ。ヨシやスゲが生えている低地の湿地はフェンと呼び名が変わる(欧州基準)。人と自然、特に日本のように豊かな水が確保された地形との関連性、水田や珊瑚礁など幅広く扱う。海岸が最近減少している一因に、ダムや護岸で山から砂が流れてこないことがあると初めて知る。自然保護運動との関連性にも詳しく、かつ難しくなく解説されている、ある意味教科書的な本。2021/11/23

yyrn

3
湿地に限らず日本の水辺環境について、写真や図解を多用して、そんなことも、あんなことも、網羅しているソフトカバーの大型本。5400円もする。項目が多すぎて真面目に読み始めると疲れる。ただ、湿地に足を踏み入れたこともない子供は多いだろうから(大人でもそうか。あのずぶずぶ感はちょっと怖いぞ)せめて視覚情報からでも自然環境の不思議を疑似体験してもらいたい。各学校図書館に一冊あると良いと思う。なお、私が気に入ったのは、河川の氾濫を湾曲部にできた隣接する湿原で受け止めようとする試みの現代版で、先人らの知恵に感心する。2017/11/04

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