シリーズ〈応用動物科学/バイオサイエンス〉<br> 宇宙の生物学

シリーズ〈応用動物科学/バイオサイエンス〉
宇宙の生物学

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  • サイズ A5判/ページ数 148p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784254176650
  • NDC分類 460
  • Cコード C3345

出版社内容情報

宇宙では生物はどうなるか?スペースシャトルでの実験を中心に,無重力や放射線等の影響を探る〔内容〕ゾウリムシと培養細胞/リンパ球の宇宙実験/宇宙での発生/無重力の骨・筋肉/重力の感受機構/宇宙のメダカ/放射線と生命,DNA他

内容説明

同書では宇宙環境における生物学、いわゆる宇宙生物学を扱う。具体的には無重力の生物学、宇宙放射線の生物学を記載した。各章では重力や放射線に関する生物学の基礎を解説し、それらを踏まえて宇宙での実験結果が理解できるように構成した。

目次

ゾウリムシと培養細胞
リンパ球の宇宙実験
重力とカエルの発生
宇宙での発生実験

筋肉の変化と体液シフト
重力の感受機構
宇宙メダカ実験
放射線と生命のかかわり
細胞内でのDNA情報の保全と修復
組織レベルにおけるDNA情報の保全と修復
宇宙放射線とDNA修復

著者等紹介

井尻憲一[イジリケンイチ]
1949年奈良県に生まれる。1973年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。現在、東京大学アイソトープ総合センター助教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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