シリーズ〈応用動物科学／バイオサイエンス〉 脳とプリオン―狂牛病の分子生物学

小野寺 節/佐伯 圭一【著】

朝倉書店（2001/09発売）

• サイズ A5判／ページ数 92p／高さ 21cm
• 商品コード 9784254176636
• NDC分類 645.36
• Cコード C3345

出版社内容情報

この10年大発生している「人畜共通」の危険な新型感染症の分子生物学的メカニズムを詳述する。〔内容〕プリオン病とは（スクレイピー／プリオン遺伝子他）／動物からヒトへのプリオン病（牛海綿状脳症：狂牛病）／ヒトプリオン病の分子生物学

目次

１　プリオン病とは（ヒトプリオン病；スクレイピーおよびＢＳＥ；プリオン研究の歴史　ほか）
２　動物からヒトへのプリオン病（ウシ海綿状脳症；スクレイピー；伝達性ミンク脳症　ほか）
３　ヒトプリオン病の分子生物学（プリオン遺伝子の変異；プリオン病の分類；アミロイド斑型プリオン病　ほか）

著者等紹介

小野寺節［オノデラタカシ］
１９４７年福島県に生まれる。１９６９年東京大学農学部卒業。現在、東京大学大学院農学生命科学研究科教授。農学博士

佐伯圭一［サエキケイイチ］
１９６７年大阪府に生まれる。１９９６年東京大学大学院農学研究科博士課程修了。現在、東京大学大学院農学生命科学研究科。農学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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