出版社内容情報
動画中の価格は、2021年6月当時のものです。ご注意ください。
退屈なアリスの前を走っていくウサギを追いかけ、いっしょにあなへ。まよいこんだのは、おかしなことが次々起こるふしぎな世界…
たいくつなアリスの前を「たいへん!たいへん!」といいながら、白ウサギが走っていきます。ウサギを追いかけ、いっしょにあなの中へ。そこは、ありえないおかしなことが次々に起こるふしぎなふしぎな世界でした! さくさく読める世界名作シリーズ第11巻。
【著者紹介】
神奈川県生まれ。『五月のはじめ、日曜日の朝』で毎日新聞小さな童話大賞と新美南吉児童文学賞を受賞。『皿と紙ひこうき』で日本児童文学者協会賞を受賞。絵本、児童書、YAなど、翻訳、創作ともに著書多数。
内容説明
たいくつしていたアリスは、チョッキを着たウサギを追いかけ、あなの中へ。たどりついた世界では、体が大きくなったり小さくなったり。ふしぎな生き物たちがいて、トランプの女王とクローケーの競技をしたりと、それはそれは、おかしなことばかり!
著者等紹介
石井睦美[イシイムツミ]
神奈川県生まれ。『五月のはじめ、日曜日の朝』で毎日新聞小さな童話大賞と新美南吉児童文学賞を受賞。『皿と紙ひこうき』で日本児童文学者協会賞を受賞。「すみれちゃん」シリーズをはじめ、児童書、絵本、YAなど、翻訳、創作ともに著書も多く、幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆㊗️23000冊登録!!
59
可愛くて読み安い本!園児で平仮名が読めるなら、読むべし!2019/09/11
燃え尽きタコ
23
U-NEXTに突然導入されてたキッズ読み放題で読めたので、元ネタを知ろうと読書。 想像以上にわけわからん展開だけど要所要所に、この辺原文だと相当音が良さそうだなってシーンや歌が挿入されていたので子供ウケ良さそうと納得。 数々の作品で時計ウサギや帽子屋が強キャラとして使用されたのも納得。2024/08/08
たまきら
19
わあ、かわいい絵!ディズニーのアリスもかわいいけれど、勝気な雰囲気のこちらのアリスが自分が原作を読んで思い描いていたアリスと近くてなんだかうれしかったかな。ティムバートンのアリスもいいかげん観たいなあ…。娘さんはチェシャ猫が気に入っておられました。マッドハッターって、当時帽子作りで不可欠だった水銀のせいでマッドになった…という話を聞いて以来、このお話の持つ様々な比喩におののかされています。2020/11/27
りっちゃん
11
不思議の国のアリス……… 読んだことありそうで、読んでなかった~ これは、分かりやすいようにかいてあるので、 いつ、何が起こったのかだったり ちょっと難しい言葉も、こめじるしがしょっちゅう引いてあるので、分かりやすい! 絵も、ちょうどいい間隔であるので想像がつきやすかったです!2020/10/20
うー
9
10歳までに読みたいシリーズ。ふしぎでへんてこでスピード感があり 絵もかわいらしい、子ども達にも大人気の本。




