出版社内容情報
生物がさまざまな生殖様式で種族を維持している実態を述べ,さらに卵発生の過程について現在どこまで明らかにされているかを考察。〔内容〕生殖(生殖/生殖細胞の分化/配偶子形成/受精)/動物の発生/植物の発生
【目次】
1. 生物はどのようにして殖えるか
1.1 動物の生殖
1.2 植物の生殖
1.3 生殖細胞の分化
1.4 性の分化
1.5 配偶子形成
1.6 受 精
2. 動物の発生のしくみ
2.1 卵 割
2.2 形態形成
2.3 誘 導
2.4 パターン形成
2.5 器官形成
3. 植物の発生のしくみ
3.1 胚および種子形成と種子発芽
3.2 植物の成長の特徴
3.3 植物の成長と植物ホルモン
3.4 花芽形成
3.5 植物の休眠と老化
4. 参考図書
5. 索 引
【編集者】
石 原 勝 敏, 太 田 次 郎
黒 岩 澄 雄, 清 水 碩
高 橋 景 一, 三 浦 謹一郎
【著者】
浅 賀 宏 昭, 石 原 勝 敏
清 水 克 彦, 松 島 久
諸 橋 征 雄, 吉 田 勝 利
内容説明
本書では、生物がさまざまな生殖様式で種族を維持している実態を述べ、次いで卵発生の過程について、現在どこまで明らかにされているかを考察する。
目次
1 生物はどのようにして殖えるか(動物の生殖;植物の生殖;生殖細胞の分化;性の分化;配偶子形成)
2 動物の発生のしくみ(卵割;形態形成;誘導;パターン形成;器官形成)
3 植物の発生のしくみ(胚および種子形成と種子発芽;植物の成長の特徴;植物の成長と植物ホルモン;花芽形成;植物の休眠と老化)