図説世界文化地理大百科<br> 古代のアメリカ

図説世界文化地理大百科
古代のアメリカ

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  • サイズ B4判/ページ数 241p/高さ 32X25cm
  • 商品コード 9784254165999
  • NDC分類 295
  • Cコード C3325

出版社内容情報

15・16世紀,ヨーロッパ人はアメリカ先住民を,「発見」した。彼らは誰だったのか? 最新の調査研究による古代アメリカの歴史を,地図・写真を交え,エスキモーからマヤ・アステカ・インカまで幅広く解説。地図56,図版329(カラー233)

【目次】
1. 年 表
2. 新大陸
 2.1 新大陸の文化と環境
 2.2 ヨーロッパ人による発見と征服
 2.3 推測の時代から科学的研究の時代へ
3. 最初のアメリカ人
 3.1 居住のはじまり
4. 北アメリカ
 4.1 古 期
 4.2 文化領域
5. メソアメリカ
 5.1 文化と自然環境
 5.2 文化の発達
6. 南アメリカ
 6.1 地勢と資源
 6.2 文化と宗教
 6.3 文化領域
7. 生きている遺産
8. トピックス
 8.1 ホープウェルの副葬品
 8.2 サザン・カルト
 8.3 ミンブレス土器
 8.4 オルメカの超自然的世界
 8.5 メソアメリカの球戯
 8.6 マヤの文字と暦
 8.7 ハイナ島の芸術
 8.8 マヤの地下の世界
 8.9 アステカの神々
 8.10 南アメリカの冶金術
 8.11 砂漠の地上絵
 8.12 聖なる石
 8.13 アンデスの織物
 8.14 文化の衝突
 8.15 エスキモーの生活
 8.16 ホピの儀式
 8.17 プレーンズ・インディアンの生活
 8.18 北西海岸の儀礼用仮面
 8.19 今日に残る伝統的な生活
 8.20 今日に残る伝統的な儀礼
9. 遺 跡
 9.1 ポヴァティ・ポイント
 9.2 マウンドヴィル
 9.3 カホキア
 9.4 エメラルド・マウンド
 9.5 メサ・ヴァーデとキャニオン・ドゥ・シェイ
 9.6 チャコ・キャニオン
 9.7 ラ・ベンタ
 9.8 テオティワカン
 9.9 エル・タヒン
 9.10 モンテ・アルバン
 9.11 ティカル
 9.12 ヤシュチラン
 9.13 バレンケ
 9.14 コパン
 9.15 ウシュマル
 9.16 トゥーラ
 9.17 チチェン・イツァー
 9.18 ミトラ
 9.19 テノチティトラン
 9.20 サン・アグスティン
 9.21 チャビン・デ・ワンタル
 9.22 モチェ
 9.23 ティアワナコ
 9.24 チャン・チャン
 9.25 クスコ
10. 図版リスト
11. 参考文献
12. 地名索引
13. 索 引

内容説明

エスキモーからマヤ・アステカ・インカまで、南北アメリカの多様な古代文明を広く紹介。貴重な北アメリカの考古学資料を多数掲載。豊富な地図と写真によりビジュアルに解説。

目次

第1部 新大陸
第2部 最初のアメリカ人
第3部 北アメリカ
第4部 メソアメリカ
第5部 南アメリカ
第6部 生きている遺産
トピックス
遺跡
地図リスト

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

243
アメリカ大陸に人類が渡って来たのは、およそ1万年前とされている。ベーリング海(当時は氷結)を越えて、北アメリカ大陸の東部へ、またさらなる南下を続けた人々もいた。彼らが南アメリカ大陸の南端まで達するのにはそれほど時間を要しなかったようだ。こうして、南北アメリカ及びメソ・アメリカに数多くの古代文明の痕跡が残されることになった。メソ・アメリカには、紀元前1000年頃からはオルメカ文明、そして紀元前後頃からはマヤ文明が栄えた。南アメリカでは、長い年月をかけてインカが次第に勢力を増していった。⇒2025/02/17

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