出版社内容情報
XHTMLは、現在もっとも広く使われているHTML4の後継バージョンで、W3CのRecommendation(正式仕様)として既に規定されています。その特徴は、HTML4とXMLの双方に対応できるところにあり、WWW文書をはじめとする構造化文書を作成・管理するための標準として今後広く普及すると考えられます。本書は、このXHTMLの活用方法を、実例をあげながらやさしく解説する入門書です。
【目次】
第1部 XHTMLの学習
第1章 XHTMLの基礎
第2章 構造に意味を与える
第3章 画像の取り扱い
第4章 フォームを使ったデータ収集
第5章 表の取り扱い
第6章 フレームの使用法
第7章 普遍的Webアクセス
第8章 XHTMLの妥当性検証
第9章 今日のXHTML実装
第2部 XHTMLの様式と構造
第10章 XMLへの橋渡しとしてのXHTML
第11章 XHTMLとカスケードスタイルシート
第12章 XSL‐XMLならではのスタイル、XSLT
第13章 DTD(ドキュメント型定義)-構文規則書
第3部 モジュール化
第14章 XHTMLのモジュール化
第15章 カスタムXHTMLモジュールの作成
第16章 カスタムモジュールとXHTMLとの併合
第4部 XHTMLの未来
第17章 XHTMLのサブセット:XHTMLベーシック
第18章 XHTMLドキュメントのプロファイリング
第19章 XHTMLの次のステップ
第5部 付録
内容説明
いますぐHTML→XHTMLへ移行しよう。超入門レベルからCSS、XSLT、DTDの使用、高度なカスタムモジュール作成まで次世代Webコンテンツ作成のノウハウを先取りする一冊。
目次
第1部 XHTMLの学習(XHTMLの基礎;構造に意味を与える ほか)
第2部 XHTMLの様式と構造(XMLへの橋渡しとしてのXHTML;XHTMLとカスケードスタイルシート ほか)
第3部 モジュール化(XHTMLのモジュール化;カスタムXHTMLモジュールの作成 ほか)
第4部 XHTMLの将来(XHTMLのサブセット:XHTMLベーシック;XHTMLドキュメントのプロファイリング ほか)
第5部 付録(XHTMLモジュール化抽象モジュール定義)
著者等紹介
ナバロ,アン[ナバロ,アン][Navarro,Ann]
Web開発者やインターネットに熱中している人たちのための世界でもっとも大規模な組織、HTML Writers Guildのチーフオペレーティングオフィサーである。5年以上にわたってWeb開発コミュニティで活動しており、HTML by Example(Que発行、1999年12月)を含む、HTML、XML、これに関連するトピックについての本を3冊執筆している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。