目次
1 観光の基本概念
2 観光の行政と施策
3 観光と経済
4 観光産業と施設
5 観光計画
6 観光と地域
7 観光とスポーツ
8 観光と文化
9 さまざまな観光実践
著者等紹介
白坂蕃[シラサカシゲル]
1943年中国北京に生まれる。1969年東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了。現在、東京学芸大学名誉教授。理学博士
稲垣勉[イナガキツトム]
1951年東京都に生まれる。1976年立教大学大学院社会学研究科修士課程修了。現在、ベトナム国家大学ハノイ・社会人文大学観光学部客員教授。社会学修士
小沢健市[オザワケンイチ]
1948年東京都に生まれる。1981年東洋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、帝京大学経済学部教授、立教大学名誉教授。経済学博士
古賀学[コガマナブ]
1949年福岡県に生まれる。1972年東京農業大学農学部造園学科卒業。現在、松蔭大学観光メディア文化学部教授
山下晋司[ヤマシタシンジ]
1948年山口県に生まれる。1978年東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学名誉教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬参仟縁
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10800円(税込み)と高価。図書館本より。LGBT(豊田三佳先生、59頁)は1割未満(世界で3~5%、日本で7.6%)ではあるが、観光のバリアフリーとでもいえる社会づくりが必要と思われる。他、通訳案内士による接遇改善(橋本俊哉先生、106頁)も2020年に向けて市民全体で重要。「観光資源の経済分析」(大江靖雄先生、156-7頁)は、アグリツーリズム等で、かねてから存じ上げていた優れた研究者。D.スロスビー先生の文化資本の概念も登場し、文化経済学徒からしても観光の重要性を実感される。それから、2019/06/09