内容説明
地球はダイナミックに生きている!日本が開発した最新式センサASTERで高度700kmから眺めた地球の姿は?46億年にわたる地球の営みは知的興味を大いにひきつけるだろう。この地球の不思議。
目次
ASTERについて
1 地球の熱き息吹を見る(富士山―日本一の秀麗な活火山;三宅島―今なお傷跡癒えない火山島 ほか)
2 いにしえの地球史を探る(チベット高原―地下深部の情報を語るオフィオライト;ピルバラ・グリーンストーンベルト―オーストラリア大陸最古の地塊 ほか)
3 地球の成長を追う(紅海とアカバ湾―アフリカと中近東を隔てる海;リフトバレ―裂けつつあるアフリカ大陸 ほか)
地質リモートセンシングのより一層の理解のために(地質学とは?;地質学と調査・研究手法 ほか)
著者等紹介
加藤碵一[カトウヒロカズ]
独立行政法人産業技術総合研究所
山口靖[ヤマグチヤスシ]
名古屋大学大学院環境学研究科地球環境科学専攻
渡辺宏[ワタナベヒロシ]
財団法人資源・環境観測解析センター技術一部
薦田麻子[コモダマコ]
財団法人資源・環境観測解析センター技術一部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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