内容説明
平易なプログラムでデータ解析の本質を理解する。気象や気候をはじめ、商品の売り上げなど季節変動するデータの取り扱いに興味をもったら最初に学ぶべき基礎を詳述。気象や気候に興味がなくても、教養としてのプログラミング・可視化・データ解析を学ぶために、気象という身近な具体例を交えながら楽しく実践。
目次
1 Pythonの環境構築・簡単な行列計算とグラフの描画
2 気象データ(時間変化する2次元場)の描画
3 気候値(平年値)の計算
4 偏差(平年差)の計算
5 線型トレンドとその除去
6 インデックス(指数)の定義
7 コンポジット解析(合成図解析)
8 回帰係数と相関係数
9 回帰図と相関図
10 地図の描画と気象のテレコネクション
11 主成分分析(PCA)1
12 主成分分析(PCA)2
付録
第1巻略解
著者等紹介
神山翼[コウヤマツバサ]
1988年北海道に生まれる。現在、お茶の水女子大学基幹研究院自然科学系講師。Ph.D.(大気科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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