朝倉化学大系<br> 伝導性金属錯体の化学

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朝倉化学大系
伝導性金属錯体の化学

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  • サイズ A5判/ページ数 199p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784254146455
  • NDC分類 431.13
  • Cコード C3343

出版社内容情報

前半で伝導と磁性の基礎について紹介し,後半で伝導性金属錯体に絞って研究の歴史にそってホットなところまで述べた教科書。〔内容〕配位化合物結晶の電子・磁気物性の基礎/伝導性金属錯体(d-電子系錯体から,σ-d複合電子系錯体まで)

内容説明

序章ではこれまでの伝導性化合物の歴史を概略している。第1部は榎により、伝導性金属錯体を理解する上で必要な「伝導と磁性」に関する理論的な基礎概念を紹介している。第2部では山下により「伝導性金属錯体」を歴史的に追い、かつ分類しながら、また具体的化合物の例を豊富に紹介しながら説明している。

目次

1 配位化合物結晶の電子・磁気物性の基礎(結晶の動的挙動;自由電子に近いモデル;原子に強く束縛された近似;種々の物性量の特徴;低次元電子系の特異性 ほか)
2 伝導性金属錯体(d電子系錯体;(π)‐d電子系錯体
π‐(d)電子系錯体
π‐d(閉殻)局在複合電子系
π‐d(開殻)電子系錯体 ほか)

著者等紹介

山下正広[ヤマシタマサヒロ]
1954年佐賀県に生まれる。1982年九州大学大学院理学研究科博士課程修了。1982年分子科学研究所博士研究員。1985年九州大学助手。1989年名古屋大学助教授。1998年名古屋大学教授。1999年東京都立大学教授。東北大学大学院理学研究科化学専攻教授。理学博士

榎敏明[エノキトシアキ]
1946年群馬県に生まれる。1974年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。1974年京都大学理学部研究員。1977年分子科学研究所助手。1984年マサチューセッツ工科大学客員研究員。1987年東京工業大学理学部助教授。1991年東京工業大学理学部教授。東京工業大学大学院理工学研究科化学専攻教授。理学博士
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