出版社内容情報
思考の順序をわかりやすく丁寧に説明し，それを確かめるために随所に例題を配し，多数の問題の略解と例解によって有機化学の基礎が自然に身に付くように工夫した。学習に必要な概念や用語の多くは囲み記事として整理し，理解を助ける
目次
有機化合物の構造の決め方
アルコールとエテール
飽和炭化水素・異性体・有機化合物命名法
環状アルカンとアルケン―飽和化合物と不飽和化合物
有機ハロゲン化合物と有機金属化合物
アルデヒドとケトン
アミン
カルボン酸とその誘導体
有機化合物の立体化学
ベンゼンの構造と反応
置換ベンゼン
アニリンのジアゾ化とジアゾニウム塩の反応
著者等紹介
大木道則［オオキミチノリ］
１９２８年兵庫県に生まれる。１９５０年東京大学理学部化学科卒業。１９６２年東京大学教授。現在、岡山理科大学客員教授。理学博士
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