基本化学シリーズ<br> 有機化学

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基本化学シリーズ
有機化学

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  • サイズ A5判/ページ数 154p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784254145717
  • NDC分類 437
  • Cコード C3343

出版社内容情報

有機化学の基礎を1年で習得できるよう解説した教科書。〔内容〕化学結合と分子/アルカン/アルケン・アルキン/ハロゲン化アルキル/立体化学/アルコール・アルデヒド/芳香族化合物/アミン/複素環/天然物/他

【目次】
1. 化学結合と分子
 1.1 有機化学とは
 1.2 原子の構造と電子配置
 1.3 イオン結合
 1.4 共有結合
 1.5 軌道の混成
 1.6 sp2混成
 1.7 sp混成
 1.8 形式荷電
 1.9 分子の極性
 1.10 酸と塩基
2. アルカン
 2.1 アルカンの存在および用途
 2.2 アルカンとその異性体
 2.3 官能基
 2.4 アルカンの命名法
 2.5 アルカンの性質
 2.6 シクロアルカン
 2.7 シクロアルカンの命名法
 2.8 シクロアルカンの性質
 2.9 多環化合物
3. アルケンおよびアルキン
 3.1 アルケンの構造
 3.2 不飽和度
 3.3 アルケンの命名法
 3.4 E,Z命名法
 3.5 アルケンの生成
 3.6 アルケンの反応
 3.7 アルキン
 3.8 アルキンの生成
 3.9 アルキンの反応
4. ハロゲン化アルキル
 4.1 ハロゲン化アルキルの製法
 4.2 ハロゲン化アルキルの反応:求核置換反応
 4.3 ハロゲン化アルキルの反応:脱離反応
 4.4 有機金属化合物
 4.5 芳香族化合物のアルキル化
5. 立体化学
 5.1 光学異性
 5.2 光学活性と旋光度
 5.3 Fischer投影式
 5.4 立体配置
 5.5 絶対配置
 5.6 ラセミ体とメソ体
 5.7 ラセミ体の分割
 5.8 エリスロ形とスレオ形
 5.9 立体配座:非環式化合物
 5.10 立体配座と反応性
 5.11 立体配座:脂環式化合物
 5.12 置換シクロヘキサン
 5.13 二置換シクロヘキサンのシス-トランス
 5.14 シクロヘキサンの立体配座と反応性
 5.15 シスデカリンとトランスデカリン
 5.16 束縛回転による立体異性
6. アルコールおよびフェノール
 6.1 アルコール
 6.2 アルコールの製法
 6.3 アルコールの反応
 6.4 多価アルコール
 6.5 多価アルコールの反応
 6.6 フェノール
 6.7 フェノールの製法
 6.8 フェノール性水酸基の反応
 6.9 エーテル
 6.10 エーテルの製法
 6.11 還状エーテル
 6.12 エポキシドの合成
 6.13 エーテルの反応
 6.14 クラウンエーテル
 6.15 チオールとスルフィド
7. アルデヒド,ケトン,カルボン酸とその誘導体
 7.1 命名法
 7.2 性 質
 7.3 生成法
8. カルボニル化合物の反応
 8.1 求核付加反応
 8.2 求核置換反応
 8.3 エノラートアニオンの反応
9. 芳香族化合物とその反応
 9.1 ベンゼンの構造
 9.2 求電子的芳香族置換反応
 9.3 求核的芳香族置換反応
10. アミン
 10.1 アミンの分類と構造
 10.2 アミンの塩基性
 10.3 アミンの生成と反応
 10.4 アルカロイド
11. 複素環化合物
 11.1 非芳香族複素環化合物
 11.2 芳香族複素環化合物
12. アミノ酸,タンパク質および酵素
 12.1 アミノ酸の構造
 12.2 アミノ酸の反応
 12.3 ペプチド
 12.4 タンパク質
 12.5 酵 素
13. 天然物有機化合物
 13.1 油 脂
 13.2 テルペン,ステロイド
 13.3 糖
14. 化学文献の利用
 14.1 単行学術書
 14.2 叢書・辞書
 14.3 定期刊行学術雑誌
 14.4 コンピュータによる文献検索
15. 参考文献
16. 問題略解
17. 索 引

【シリーズ代表】
山 田 和 俊
【著者】
石 井 啓太郎, 西 尾 建 彦
山 本   忠, 吉 岡 道 和

内容説明

本書は大学1、2年生の有機化学の基礎用として書かれたものである。専門課程に進む人も教養課程の学生にも使用可能な教科書として書かれている。内容は簡潔に表現してあるが、最新のものを集めてあり、また重要度の高いものは複数の章にまたがって重複して説明しているものもある。また文章だけではわかりにくいことが多いので、反応例を多くし理解しやすくしてある。

目次

1 化学結合と分子
2 アルカン
3 アルケンおよびアルキン
4 ハロゲン化アルキル
5 立体化学
6 アルコールおよびフェノール
7 アルデヒド、ケトン、カルボン酸とその誘導体
8 カルボニル化合物の反応
9 芳香族化合物とその反応
10 アミン
11 複素環化合物
12 アミノ酸、タンパク質および酵素
13 天然物有機化合物
14 化学文献の利用