目次
1 非平衡と相転移とは:予備的考察
2 平衡相転移
3 気体の動力学
4 線形応答理論の概要
5 動的臨界現象
6 秩序化過程の動力学
7 運動方程式の縮約
8 微視的スケールでのダイナミクス
著者等紹介
川崎恭治[カワサキキョウジ]
1930年滋賀県に生まれる。1959年米国デューク大学Ph.D(物理学)取得。京都大学教授、九州大学教授を経て、中部大学教授、九州大学名誉教授。専門領域は物性理論、統計物理学で1972年に仁科記念賞、1992年にフンボルト賞(ドイツ)、2001年にボルツマン賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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