目次
１ 常微分方程式の差分解法
２ 線形偏微分方程式の差分解法
３ 非圧縮性ナビエーストークス方程式の差分解法
４ 熱と乱流の取り扱い（室内気流の解析）
５ 座標変換と格子生成
６ いろいろな２次元流れの計算
７ ＭＡＣ法による３次元流れの解析
８ 圧縮性ナビエーストークス方程式の差分解法の基礎
付録
著者等紹介
河村哲也［カワムラテツヤ］
１９５４年京都市に生まれる。１９７８年東京大学工学部物理工学科卒業。現在、お茶の水女子大学大学院教授。工学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ある方が数値積分時の不安定性について議論していたのをきっかけに、勉強しようと思って読んだ本。題名の通り、数値解析における基礎的事項が、具体例とともに説明してありわかりやすかった。付録のサンプルプログラムの描画方法が端末に成形して出力する形式だったのは、時代を感じた。個人的には、水平内揷、座標変換、数値積分時の不安定性解析の内容が勉強になった。2014/06/19
